サイバー・コミュニケーションズ(cci)は、ミクシィが支援するソーシャルアプリケーション開発会社コミュニティファクトリー(CF)に資本参加した。cciがCF株の約15%を取得。ミクシィを加えた3社で、ソーシャルアプリ事業に関する広告商品の企画、開発、販売を進めることに基本合意した。 CFはミクシィのSNSでソーシャルアプリ「mixiアプリ」を提供する企業の1つ。ミクシィがアプリ開発者を支援するため立ち上げた投資ファンド「mixiファンド」から、第1号の支援対象として約2000万円の出資を受けている。 cciは11月6日付けでCFの第三者割当増資を引き受け、同社株式の14.7%に当たる2300株を取得した。出資により、CFのソーシャルアプリを利用した広告関連事業の展開を早める狙い。 cciは、CFに非常勤取締役1人と広告関連事業の推進担当者1人を派遣する。後者はCF内でネット広告のノウハウに