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先日ユニークなレストランへ行ってきました。その名も「クラヤミ食堂」。視覚を遮り、知らない人同士でテーブルを囲み、食事を楽しむ体験イベントです。 暗やみで食事をするスタイルは、もともとスイスの牧師さんが考案したとのこと。目の不自由な方の気持ちを理解する目的でレストランを開いたのが始まりで、スイスを始めとしたヨーロッパで広がっているそうです。 「クラヤミ食堂」のコンセプトはちょっとユニーク。福祉目的というよりも、五感を高めるためにあえて一つの感覚を遮るのだとか。人間の持つイマジネーションを高め、コミュニケーション能力を刺激することが目的。『大人になって忘れてしまった子供心を取り戻そう!』との主旨のようです。 2007年9月から始まった「クラヤミ食堂」は、毎年3~4回、毎回数日間しか営業しない期間限定のレストラン。事前にネットで予約し、抽選で決まるのですが、あまりにも応募者が多いのでなかなか当た
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