タグ

*あとで読むと出版に関するshiraberのブックマーク (7)

  • 【全文公開】『これからの本屋読本』を全文、無料で公開します。|内沼晋太郎|note

    note版に寄せて noteにて『これからの屋読』の文をすべて、無料で公開することにしました。版元であるNHK出版さんの許可も得ています。 なぜ全文を無料公開するのかについては、書の第2章(あるいは2013年刊の前著『の逆襲』の第2章)あたりから推察していただけるでしょう。著者としては、自分が書いた文章を「一つの流動的な構築物」の一端にしたいという思いで、このnoteという場所を選びました。 ぜひ多くの人に読んでいただき、自由にコピペして引用して、議論の土台にしたり、屋の開業の参考にしたりしていただければと思っています。結構がんばって、読みやすいように記事を分けたりしました。何事も起こらなかったらさびしい気持ちになるので、どうかよろしくお願いします。 もし〈1600円+税〉以上の価値を見出していただけたら、紙の電子書籍をお買い求めいただければうれしいです。特に紙版はモノとし

    【全文公開】『これからの本屋読本』を全文、無料で公開します。|内沼晋太郎|note
  • 日本の出版社が直面するイノベーションのジレンマ - My Life After MIT Sloan

    なんて話は、アマゾンが日に進出した10年前から言われてることであるが、 最近、書籍のEコマースなんて話より、電子書籍の普及で問題が格化しているので、私なりにまとめておくです。 要は、出版社が電子書籍ビジネスに格的にコミットできないジレンマのことだ。 私の感覚では、今後5-10年のうちに電子書籍がかなりの書籍出版を塗り替えると予測しており、 日の出版社ビジネスは数年もしないうち、かなり侵されて縮小するんじゃないか、と思っている。 (一方アメリカでは時間かかると思ってる。日が一番早い。理由はそのうち) 書籍、そして雑誌がやばい。 「え、電子書籍もうやってるじゃん、電子コミックとか。」とか言うなかれ。 確かに一部の売れない書籍や二次コンテンツの電子化を行ってる出版社は多いけれど、 あんなの子供だましメインのビジネスとして始めてる大手の出版社は無いでしょ? 電子書籍ビジネスは、既存のビ

  • なぜ総合週刊誌は凋落したのか? 出版社を取り巻く3つの課題

    なぜ総合週刊誌は凋落したのか? 出版社を取り巻く3つの課題:どうなる? 紙メディア(1/3 ページ) 『月刊現代』『論座』『諸君』など、雑誌の休刊が相次いでいる。このほかグラビア誌『sabra』や学習雑誌『小学五年生』『小学六年生』も休刊を明らかにするなど(関連記事)、ジャンルを問わず、雑誌が苦しい立場に置かれている。 また総合週刊誌と呼ばれる『週刊現代』『週刊ポスト』『週刊文春』『週刊新潮』などは、どのような状況に置かれているのだろうか。昔は電車の中でサラリーマンが読んでいた……といったイメージがあるが、最近では「見かけることが少なくなった」と感じている人も多いのでは。 総合週刊誌といえば政治家や芸能人のスキャンダル記事を扱うことが多いが、読者はこうした記事に興味を失ったのだろうか。『週刊現代』や『FRIDAY』の編集長を務めた元木昌彦氏が、総合週刊誌を取り巻くの課題について語った。 私

    なぜ総合週刊誌は凋落したのか? 出版社を取り巻く3つの課題
  • 「金色のガッシュ!!」の作者である漫画家、雷句誠さんにいろいろとインタビューしてきました

    週刊少年サンデーにて2001年から連載され、コミックス32巻までで累計2200万部超、テレビアニメや劇場版の映画にもなった大人気マンガ、それが「金色のガッシュ!!」。そしてその生みの親である漫画家の雷句誠さんが6月6日、発行元の小学館に慰謝料など330万円を求める訴えを東京地裁に起こしたわけですが、雷句誠さん自身も自分のブログ上で訴状と陳述書を全文公開、そこには今まで一般に知られることの無かった悲惨な実態が書かれていました。一般的な報道では原稿を無くされたことが原因であるかのように伝えられていますが、最大のポイントは陳述書にあるこの一文。 「あまりにも編集者、出版社と言う物が漫画家を馬鹿にし始めた。」 その悲痛な内容に呼応するかのように、ほかにもさまざまな漫画家がネット上で自分自身の経験を告白したり、考えを表明。小学館は窮地に立たされ、裁判を前にして、少年サンデー編集部名義で「読者の皆様へ

    「金色のガッシュ!!」の作者である漫画家、雷句誠さんにいろいろとインタビューしてきました
  • 印刷業界はもうダメだ!? 近頃大日本印刷がお盛んなワケ

    長らく、業界全体が致命的な不況に陥っている印刷業。いち早く生存をかけて、2トップたる大日印刷と凸版印刷は数多くの新規事業に手を出している。その他中小の印刷会社は、それに置いてけぼりをらっている状況だ。業界の存亡危機に、特効薬はあるのか? 今年5月、大日印刷(以下、DNP)が中古書販売最大手のブックオフへの出資を決め、出版業界に大きな衝撃が走った。同社は昨年には大手書店の丸善、ジュンク堂、取次会社の図書流通センターを次々に子会社化しており、その動向はいま、各所に波紋を広げている。DNPといえば、凸版印刷(以下、凸版)と並ぶ印刷業界の2強のひとつ。創業から110年以上にわたり業界をリードしてきた雄だが、今年3月期には上場以来初の最終赤字に転落した。ブックオフへの出資はその直後に発表されたが、同社は長きに渡って出版業界の目の敵だった新古書店。それだけに、DNPの真意は読めず、業界関係者たち

    印刷業界はもうダメだ!? 近頃大日本印刷がお盛んなワケ
  • 相次ぐ出版社破たん、出版不況を抜け出す術はあるか

    相次ぐ出版社破たん、出版不況を抜け出す術はあるか:出版&新聞ビジネスの明日を考える(1/5 ページ) 出版社の破たんが止まらない。 去る4月20日にも、手芸関連書籍老舗の雄鶏社(東京都新宿区)が、負債約12億8000万円を抱えて自己破産した。帝国データバンクによれば、同社は1945年創業で、1985年には年商約40億5000万円を計上していた。しかし、出版不況が続く中、趣味・嗜好の多様化により読者が減少。近年の年商はほぼ半減の20億円台にとどまっていたという。 3月9日にはメディア・クライス(東京都新宿区)も自己破産を申請している。この出版社は2008年8月に加護亜依さんの芸能界復帰エッセイ『LIVE 未成年白書』刊行で、話題を呼んだばかりだった。負債総額は約21億円。 3月30日にはユーリーグ(東京都新宿区)が民事再生法を申請した。シニア雑誌『いきいき』や日野原重明著のベストセラー『生き

    相次ぐ出版社破たん、出版不況を抜け出す術はあるか
  • 『半島を出よ』をゲーム化する!―第十五回 ベストセラー本ゲーム化会議(1/6)|Excite エキサイト : ブックス(文学ガイド・書評・本のニュース)

    『日文学ふいんき語り』 (麻野一哉 ・ 飯田和敏 ・ 米光一成/双葉社1680円) 夏目漱石『こころ』、谷崎潤一郎『痴人の愛』、三島由紀夫『金閣寺』 などの名作に加え、『電車男』、『半島を出よ』 などのベストセラーを三人のゲーム作家が語りつくします。『こころ』が『めぞん一刻』っぽいなど、彼ら独特の名作の鑑賞法は読んでいて楽しい驚き・脱力の連続。 エキサイトブックスの連載分に大幅加筆し、注釈たっぷり、語り下ろし「山椒魚」編をつけたら、336ページという分厚いになってしまった……ということで、オトク感もたっぷりです。 >>このに関する告知・雑談は日文学ふいんき語りブログで! どんなでもゲーム化してみせる「ベストセラーゲーム化会議」(BGK)参上! 今回のターゲットは、村上龍の『半島を出よ』。上下巻です、厚いです。だからこれを読むって決めた時は「えー?」って感じだったんで

  • 1