大学がようやく落ち着く期間に入り、教員はそれぞれ研究や海外出張に勤しむ時期に入った。というか「大学教員はヒマだなんて嘘だ」とかよく言うけど、毎日出勤して集団での作業を求められる会社員に比べれば、時間の使い方が自由なぶんだけ楽だとは思う。ただ、車を出さないと稼ぎにならないタクシードライバーの方に、「時間が自由に使えてヒマでいいですね」なんて誰も言わないでしょ、というだけのことだ。 そんなわけで今週は、古巣のGLOCOMで会員企業向けのワークショップ。このブログでも何度か紹介してきた新しい消費の動向について定性的な面から話すという回で、きっとよく喋るなあこいつという印象だけが残ったのではないかと。そして夜はTBSに移動してSession-22に出演。スペシャルウィークということもあって、「東京いるならおいでよ」と言ってくれる番組があるのはとても嬉しい。テーマは若者のセックス離れということなのだ