自身のランニング体験について綴った『走り方で脳が変わる! 』を出版した茂木健一郎さんと、感情認識ロボットPepperの元開発リーダーで、現在はGROOVE Xという会社を立ち上げて新たなロボットを作っている林要さんの対談が実現。第1回は林さんの著書『ゼロイチ』をもとに、日本企業でイノベーションを起こすにはどうすればいいのか、を探る。(構成:崎谷実穂、写真:榊智朗) ● ステルスで開発して、いきなり実物を披露する時代 茂木健一郎さん(以下、茂木) 『ゼロイチ』、おもしろく読ませていただきました。この本は、組織内でイノベーションをどう起こすかということに軸をおいていますね。 林要さん(以下、林) はい。私自身が、トヨタやソフトバンクで働いていたときに、大企業の中でイノベーションを起こすのは組織構造的にむずかしいと痛感していました。だけど、なんとか実現したいと試行錯誤する中で、その困難を突
脳を知れば仕事はもっとうまくいく 私たちの行動や感情の多くは脳によって支配されています。脳の構造は現代科学でも完全に解き明かすことはできていませんか、少しずつその真実は解き明かされつつあります。 ここでは東京大学薬学部教授であり、脳研究者である池谷裕二さんの著書『脳はなにげに不公平 パテカトルの万脳薬』から、仕事や実生活に役立てられる7個の脳の真実を紹介します。 1.「手を握るだけ」で記憶力がアップする! 2013年に米モントクレア州立大学のプロッパー博士らが発表した論文によると、覚えるときに右手を、思い出すときに左手を握りしめるようにすると、人間の記憶力は18%も上昇するのだそうです。博士たちは51人の一般参加者に対し、1つの単語を5秒間、合計36個を画面上に表示し、すべて見終わった後で覚えている単語を書き出してもらうという実験をしました。 何もしない状態での単語数は平均で8.6個。しか
インターネットの出現で大きく世の中は変わりましたが、未だに「ネット」と「リアル」を隔てる壁は大きいと感じる人は多いのではないでしょうか。 「ネット上では偉そうなこと言っているけど〜」 「リアルのほうが〜」 など「ネット」と「リアル」は対立する文脈で言及されることが多いと感じます。 ですが果たして本当に「ネット」と「リアル」は分断されているのでしょうか?分断されていないとすれば、それはどのような形で関わっているのでしょうか? ここに着目して研究をしている大学の先生がいます。実践女子大学の松下先生です。 松下慶太 実践女子大学人間社会学部・准教授。京都大学文学研究科にて博士(文学)。 フィンランド・タンペレ大学ハイパーメディア研究所研究員を経て現職。 専門はメディア論、学習論、キャリア論、コミュニケーション・デザイン 近年はソーシャルメディア時代の職場のメディア論、コミュニケーション論を研究。
現地時間2016年11月8日(火)に投開票日を迎えたアメリカ大統領選挙。そこでニコ生ではリアルタイムで開票速報を行うと同時に、現地の様子をリポート。 ニューヨークからの生中継を担当するのは、『さらば白人国家アメリカ』を上梓したばかりのアメリカ在住の映画評論家・コラムニストの町山智浩氏。 投票直後の有権者はもちろんのこと、ニューヨークにあるトランプ支持者が集まるマリファナ渦巻く右翼パーティーへの突撃破天荒インタビューに、スタジオ進行の増子瑞穂氏、堀潤氏、ゲストの水道橋博士らもア然。 トランプの大口寄付者に論客のガンマン、さらにはマッドマックスまで、まさかのオールキャストが登場する「アクの強すぎるインタビュー対象者が揃いすぎだろ!」とツッコまずにはいられない”神回リポート”の全貌を目に焼き付けよ! やっぱりアメリカ大統領選はお祭りなのかもしれない!? 開票直後の様子を現地からリポート増子: ニ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く