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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/denmipapa (5)

  • そろそろ、「広告」の次の言葉が必要かもしれない - クリエイティブビジネス論!~焼け跡に光を灯そう~

    元コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ! 2010年という、(おそらく)エポックメイキングな一年として語り継がれそうな年を振り返ろうと思っていたのだけど、なかなか、書けなかった。 何書くかな?ともやもやしちゃってたのだけど、今日久しぶりにTwitterでこってりいろんな人と話したら、どんどん書くべきことがわいて出てきた。そういうもんだ。誰かから刺激を受けて脳みそが働くようになる。 いろんな人とのいろんな話の中に広告の話題もあった。 そう言えば、「広告の新たな地平線」というカテゴリーで書いてきた内容は途中な感じになっていた。少しずつ書いていたのは、ソーシャルメディアとコンテンツについてだった。 広告はもういま、すごい勢いで変化している。少し前までの「コミュニケーションの核はWEBになるんでしょ?」という段階からぐいっとち

    そろそろ、「広告」の次の言葉が必要かもしれない - クリエイティブビジネス論!~焼け跡に光を灯そう~
    shiraber
    shiraber 2010/12/27
  • 電子雑誌はPDFじゃダメなんだよ!~iPadから見えるコンテンツの未来・その2~ - クリエイティブビジネス論!~焼け跡に光を灯そう~

    元コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ! さて今日は、昨日イントロダクション的に書いたことの中身にいよいよ踏み込んでいくよ。けっこう重要な話だからよく聞いてね、いや読んでね。 とにかくiPadを買って、調子に乗って1万円分ぐらいアプリをダウンロードしてどんどん見てみた。いろんなもん使ってみたので追い追い書くとして、電子書籍についてまずは書いていく。 さてひと口に電子書籍と言ってもいろんなタイプがある。テキスト中心の電子書籍、マンガを電子化した電子コミック、電子新聞、電子雑誌、そして電子絵。この5つの分類は、まつもとあつし(@a_matsumoto)さんという方がASCII.jpで連載されている中の"電子書籍三原則とフォーマットを整理する"の回で提示されたものから引用している。この連載では"個人電子出版の可能性”の回で

    電子雑誌はPDFじゃダメなんだよ!~iPadから見えるコンテンツの未来・その2~ - クリエイティブビジネス論!~焼け跡に光を灯そう~
  • 業界デフレ~テレビ局・代理店上期決算出揃う - クリエイティブビジネス論!~焼け跡に光を灯そう~

    元コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ! はい、見てください。数字も読めますか? どこもかしこも、マイナスだらけ。暗くなるねー。 少し注釈を加えると、フジとTBSは"HD"ってなってるね。この二つのテレビ局はえーっと、認定放送持株会社の制度ができて、それを導入して持株会社を上に置いた企業統合をしている。これについてはそのうち別で書くので、いま知りたい人は自分で調べてみて。 さてこの表をよーく見てみると、ありゃ?ということに気づく。日テレビテレビ東京は売上高が10%以上減ったのに、営業利益はかなりプラスになっているね。これはいったいどういうことか? がんばったからだ。いや大ざっぱな言い方だけど、ほんとにそうなんだと思う。つまりあらゆるコストを下げたんだよ。 きっと、タクシーなんか乗るな、とか、電気はこまめに消せ、とか

    業界デフレ~テレビ局・代理店上期決算出揃う - クリエイティブビジネス論!~焼け跡に光を灯そう~
  • 再生のギョーカイその2+α~90年代テレビ隆盛の理由~ - クリエイティブビジネス論!~焼け跡に光を灯そう~

    元コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ! 前にも書いたように、80年代はテレビ広告費と新聞広告費は差が少なく、足並みを揃えて成長してきた。それが90年代、バブル崩壊後に変わってきた。どちらも落ち込んだけど、新聞広告費はガクンと落ち込んだ。その後も90年を上回ることはなかった。一方テレビ広告費は少し下がったあと90年代後半から急激に上がりはじめ、2000年まで成長した。 ご要望にお応えして、その理由を分析してみようじゃないか。 まず新聞の側。これはやはり、新聞のメディアとしての問題が露呈してきたことが大きいだろう。"若い人が新聞を読まなくなってきた"。80年代から言われてきたことが、顕在化してきたのではないか。広告はどうしても消費性向が強い若い世代に向けたがる。とくに購買力が旺盛だといわれるF1層(女性・20~35才)へ

    再生のギョーカイその2+α~90年代テレビ隆盛の理由~ - クリエイティブビジネス論!~焼け跡に光を灯そう~
  • 再生のギョーカイその2~バブルの延長線上にあるテレビ広告~ - クリエイティブビジネス論!~焼け跡に光を灯そう~

    元コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ! このグラフは前回と少し違う。テレビ広告費と新聞広告費の推移だけでグラフにしたものだ。前回と違うのは、07年以降のデータも加えてあること。09年はぼくがつくった予測値だ。予測だけど、ほぼこんな感じになるだろう。 ここからいろんなことが言える。 まず驚くのは、80年代まではテレビ広告費と新聞広告費の差が少ないこと。1.1対1ぐらいの割合で少しだけテレビ広告費の方が多い。確かに思い返すと、80年代までは新聞広告の影響力はいまよりもずっと大きかった。表現としてもテレビ広告と"競い合っていた"感がある。同じキャンペーンで、テレビCMはこう来たが、新聞ではこんな表現だった、ということはよくあった。 それが90年代になって様相が変わってくる。バブルがはじけたあと、テレビと新聞の落ち込み方には

    再生のギョーカイその2~バブルの延長線上にあるテレビ広告~ - クリエイティブビジネス論!~焼け跡に光を灯そう~
    shiraber
    shiraber 2009/10/06
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