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  • 「多数決」は民主主義の本質ではない - 葦辺の車家ブログ

    「民主主義の質」について、「民主主義=多数決」であると考えている人は、おそらく少なくないでしょう。たしかに、代表民主制においては決議の方法としてたいてい多数決が採用されていますし、また、「小学校で『民主主義=多数決』であると習ったから」と言う人もいるのでしょう。しかし、「民主主義=多数決」というのは、大きな誤解なのです。 「民主主義=多数決」であると信じて疑わない人は、まずは「民主主義」という言葉を素直に読んでみてください。そうして、「民主主義」とは文字通りに読めば、「民」が「主」であるという建前です。ここで注意すべき点は、「民」が「主」であるということは、「民」が“主人”であるからといって他者を服従させることができるということではなく、「民」の“主人”は「民」である自分自身であり、何者にも隷属しないということです。このことを講学上「治者と被治者の自同性」といいます。 そもそも、民主主義

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