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2007年6月29日のブックマーク (4件)

  • Part1 オープンソース/C言語に学ぶ「ソースコードの読み方」:ITpro

    「Code Reading―オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法」(毎日コミュニケーションズ発行,写真1)というがあります。私はこのの監訳者ですから,やや自画自賛になってしまいますが,ソースコードの読み方を主題にしたはほかにはあまりありません。技法からツール,データ構造,アーキテクチャ,さらには実際にコードを読んで利用する実例まで紹介している網羅的で良いだと思います。 このの「はじめに」で「達人プログラマー」として知られるDave Thomas氏は以下のように書いています。 他人の作品を読まなかった偉大な作家,他人の筆づかいを研究しなかった偉大な画家,同僚の肩越しに技を盗まなかった腕のよい外科医,副操縦席で実地の経験を積まなかった767機長――果たして,そんな人たちが当にいるのでしょうか? たしかにその通りです。ソフトウエア以外の領域では修行することとはすなわち,他の人の

    Part1 オープンソース/C言語に学ぶ「ソースコードの読み方」:ITpro
  • 株主至上主義を決定づけた司法判断:日経ビジネスオンライン

    裁判の内容はどうであれ、来の資主義は株という形で資金を会社に提供し、会社はこれで設備などに投資して収益をあげ結果を株主に還元するものである。しかし、スティールパートナーズの様なところは来の投資ではない。これは資主義の行き過ぎの弊害である。規制はいけないと言っても投資のための投資というのはある程度税制などで規制してもいいのではないか。例えば株の3年以下の短期保有に対する譲渡益や配当には高い税率を適用するなど。代わりに長期保有の場合の税金は優遇するなどである。(2007/06/29)

    株主至上主義を決定づけた司法判断:日経ビジネスオンライン
  • ケチな改革が教育をダメにする【前編】:日経ビジネスオンライン

    【特命助手サイトーの前説】 日の家庭の教育力低下という常識を覆した『日人のしつけは衰退したか』にいたく感銘を受け、広田先生に初めてお目にかかったのは2005年10月。すでにこの時期、教育法改正がホットな話題として挙がっていました。 広田先生は、当時も現在も教育法改正反対論者ですが、その理屈が面白い。 世の多くの反対論者が口走りがちな「日を軍国主義にするつもりか」という論調に対して、先生は「そんなふうにはなりませんよ」と冷静に語っていました。そして、基法改正が想定している国家像や愛国心は「時代遅れ」なのだ、と一刀両断。 「この人はタダの抵抗勢力じゃないぞ」と思って、あれこれインタビューすると、「教育に期待しすぎてはいけない」とか「13歳のハローワークは早過ぎる」とか、常識の逆を行くプラグマティックな「教育論」が次々と繰り出され、教育報道の空騒ぎぶりに辟易していた僕は、溜飲の下

    ケチな改革が教育をダメにする【前編】:日経ビジネスオンライン
  • 多様性を失った組織(前編)天才とは何か?:ITpro

    天才数学者ガロアは21才のとき,女性問題が原因で決闘し,死んだと言われています。彼の数学の業績は時代を超越し過ぎていて,死後15年経ってやっと時代が彼に追いつき,世界は彼の業績を理解できたのです。ガロア理論は現代数学に繋がる群論や体論という抽象代数学と言われるもので,相対性理論や量子力学を含め,現代科学の多くの分野における数学的基礎体系を構成しています。しかし,彼が生きていた間は全く評価されることはなかったのです。 ガロアは自分の天才的頭脳を知っていたでしょうか?人は世界を切り取って自分の脳に射影し,「自分の認知世界」を構築します。その認知世界こそが,彼にとっての世界の実体です。この認知世界に自分の脳はありませんから,頭が良いとか悪いとかを自分で感じることはできません。頭の良し悪しは,他の人との比較でわかることです。 彼は高校生の時,大学数学科の学生が2年間で履修する幾何学の教科書を,たっ

    多様性を失った組織(前編)天才とは何か?:ITpro