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ブックマーク / nikkan-spa.jp (11)

  • 弱きものを嫌悪し続けた男、石原慎太郎逝去 | 日刊SPA!

    芥川賞作家で元東京都知事の石原慎太郎氏が2月1日に東京都内の自宅で亡くなった。89歳。岸田首相が「政治の世界における偉大な先達が、またお一人お亡くなりになられたことは寂しい限りだ」と述べたほか、各界から哀悼の声が上がっている。 大型スクリーンの映画館やミニシアターなどが次々と廃業していた時期に、どこかの記者が、苦境に立つ映画館を救済する施策を考えないのか、と定例記者会見の場で当時の都知事に問うた。知事は、今は便利なレンタルでいくらでも映画が観られるんだからいいじゃないか的なことを言って、救ってやる義理はないという態度を示した。 質問した記者は当然、かつて自らの脚で弟を銀幕の大スターに押し上げた知事の映画愛を意識していたのだろうが、少なくとも映画館愛は特にない様子の、妙にあっさりした返答に、会見場はふわっと苦笑した。 「日経新聞記者はAV女優だった!」という週刊文春の取材記事によると当時記

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  • 元芸能人・小阪由佳&栩原楽人さんが結婚発表。抱えた葛藤と覚悟の瞬間 | 日刊SPA!

    元芸能人同士の夫婦が誕生する——。「ミスマガジン2004」グランプリで元グラビアアイドルの小阪由佳さん(36歳)と、「仮面ライダー響鬼」主人公・安達明日夢役などで知られる元俳優の栩原楽人さん(32歳)。1月6日、結婚することをお互いにTwitterで発表した。二人はすでに同居生活を始めており、1月11日に婚姻届を提出する予定だ。 「2020年の秋頃、久しぶりに再会したら彼から熱烈なアプローチを受けて」(小阪さん) じつは、栩原さんが10代だった頃の片思いを実らせた形だ。とはいえ、小阪さんは初婚、栩原さんは再婚となることから、悩んだ時期もあったという。今回は二人の馴れ初めや、結婚に至るまでの道のりを直撃。勘違いから生まれた“謎のプロポーズ事件”とは!? 「ぼくは10代の頃からプライドが高くて。仕事や生活のことなど、人から何かを言われるのが許せず、折り合いがつけられないこともあったんです。でも

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  • 嫌われる中年男性の特徴。なぜ、彼らはウザいアドバイスを押し付けてくるのか? | 日刊SPA!

    『週刊SPA!11/9・16合併号(11/2発売)』 表紙の人/ 松穂香 電子雑誌版も発売中! 詳細・購入はこちらから ※バックナンバーもいつでも買って、すぐ読める!

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  • 「コロナ→インフル連続感染」を経験した武田真治が“筋トレ習慣”を見直すまで | 日刊SPA!

    先ごろ2冊目の著書となる『上には上がいる。中には自分しかいない。』(幻冬舎)を上梓した、俳優・ミュージシャンの武田真治さん。 17歳でデビューした直後から脚光を浴び、ドラマやCMなどで華々しく活躍するも、20代半ばで体調を崩してしまい、大幅に仕事をセーブしなければならなかった。書には、休養当時のエピソードも含め、武田さんのこれまでの歩み、そして、これまであまり語られることのなかった低迷期の感情が丁寧に綴られている。 現在、「みんなで筋肉体操」(NHK)に出演するなど、鍛え上げられた肉体美でも注目されている武田さん。しかし、2021年からはトレーニングの量を減らしているという。 【前回記事】⇒武田真治が明かす「『筋肉体操』出演オファーに当初、戸惑っていた理由」 ──以前、『日刊SPA!』のインタビューで「日常的にやっているトレーニングは、ジョギングとベンチプレスだけ」とおっしゃっていました

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  • 飲み会で“愛される男”の特徴トップ10。誘いが減った人は要注意! 2位「酒量に口を出さない」 | 日刊SPA!

    年齢とともに給料と肩書が上がり、部下には愛のある説教、毎晩のように飲み歩く──。かつて「勝ち組」と言われた華やかな肖像は消え失せた。令和時代の中年たちは何を勝ち組の規準に据えるべきなのか。同世代が憧…

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  • 『孤独のグルメ』の久住昌之が谷口ジロー展の魅力を語る! | 日刊SPA!

    『孤独のグルメ』(原作・久住昌之)、『「坊っちゃん」の時代』(共作・関川夏央)、『歩くひと』などで知られる漫画家・谷口ジロー(1947年~2017年)の自筆原画約300点を紹介した展覧会「描くひと 谷口ジロー展」が現在世田谷文学館(東京都世田谷区)で開催中だ(2021年10月16日~2022年2月27日)。 日国内はもちろん、フランスなど海外でも高い評価を受け、2011年にはフランス政府芸術文化勲章(シュヴァリエ)も受章している谷口氏。その画業の集大成ともいうべき今回の展示は、繊細であまりに緻密な描き込みに圧倒される感想が多く、なかには『すごすぎてわけがわからない』という声もあったほど。開催直後から話題を呼んでいる。 展示は、谷口氏の作品を年代別に追っていく構成だ。 ●プロローグ 1970年代から2010年代までの代表作を一挙に紹介 ●第1章 漫画家への道のり ●第2章 70~80年代 

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  • 100円ショップのアルカリ乾電池の容量は? 価格差3倍のパナソニック製と比べてみた | 日刊SPA!

    いざという時の防災用品として、家庭用に備蓄するアイテムで必須なのが「電力供給源」です。条件さえ整っていれば、ソーラー発電やEVカー、EVバイクなどを非常用電力供給源にすることも可能ですが、前提条件がやや厳しく、万人が揃えられるというわけにはいきません。 「ポータブル電源」や「電池各種」は扱いやすく、簡単に手に入るという事もあり、一般家庭ではやはりポータブル電源や電池を備蓄しておくほうが無難となります。 そんな「電力供給源」で最も安く購入でき、収納場所も少しで済むのが乾電池です。非常用持ち出し袋などに入れておき、イザという時にでも役に立ちます。 1わずか20gほどなのにあらゆる機器に使える縁の下の力持ち。今回はそんな乾電池のお話です。 乾電池というとやはり指標となるのがパナソニックの乾電池。1954年に日初の完全金属外装乾電池「ナショナルハイパー」がパナソニック(当時は松下、ナショナルブ

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  • 「ナチ発言」抗議で今回も露呈した、維新の「ヘタレ」ぶり | 日刊SPA!

    立憲民主党所属の菅直人元首相が「維新はヒトラーを想起させる」とTwitterに投稿した一件は、なぜか、維新の会を刺激したようである。 これはいささか不思議だ。 これまで、維新の会及びその創始者(の一人)である橋下徹氏には、石原慎太郎氏などから「若い頃のヒトラーのようだ」との”称賛”が送られてきた。その点について、橋下氏や維新の会がなんらかの抗議をなしたとはついぞ聞かない。 また、当の橋下氏自身も、かつて民主党政権が2009年の衆院選マニフェストに盛り込まなかった消費税増税を目指す方針を決めたときに、「今回の話は完全な白紙委任で、ヒトラーの全権委任法以上だ」と批判したことさえある。(参照:2012年6月23日東京新聞インターネット・アーカイブより) いや、それどころか維新の会の足立議員などはかつて自ら“日の政党をナチス呼ばわりする輩にナチス呼ばわりされるということは、やっぱり維新は素晴らし

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  • ドラマ『新聞記者』で『東京新聞』望月記者を“舞い上がらせた”私たちの責任 | 日刊SPA!

    2月3日号の『週刊文春』にて、とあるスクープが報じられた。Netflixで配信中のドラマ『新聞記者』が、明らかに森友学園の公文書改ざん事件を扱ったものであるにもかかわらず、制作陣は「全部フィクション」だと言い始めたのだ。 同事件を追い続け、赤木雅子さんとの共著『私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?』も出版した相澤冬樹氏がその経緯を語る。(以下相澤氏による寄稿) Netfrixのドラマ『新聞記者』の河村光庸プロデューサーから、事前に作品を見られるURLが送られてきたのは、世界同時配信開始の6日前、今年1月7日のことでした。ですが、私は見ませんでした。今も見ていません。すでに前月、河村プロデューサーから直接、ドラマの内容について説明を受けていたからです。財務省改ざん事件で裁判を起こしている赤木雅子さんにも同じものが送られ一部を見たところ、つらくてすべては見られなかったそうで

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  • M-1トップバッターの最高点を叩き出したモグライダー。順番が違っても「優勝は無理だった」理由 | 日刊SPA!

    『週刊SPA!2/1号(1/25発売) 』 表紙の人/ ナナランド 電子雑誌版も発売中! 詳細・購入はこちらから ※バックナンバーもいつでも買って、すぐ読める!

    M-1トップバッターの最高点を叩き出したモグライダー。順番が違っても「優勝は無理だった」理由 | 日刊SPA!
  • 予測通り発生し、予測を超える規模となるオミクロン株の第6波 | 日刊SPA!

    2021年11月24日に配信した拙稿「コロナ第6波はすでに始まっていた!統計から導かれる事実 | 日刊SPA!」および11/15放送の文化放送、大竹まこと ゴールデンラジオ!「大竹メインディッシュ」にて、筆者は「極大期がδ株の再燃であるか、新たな変異株によるものかは執筆時点でデータが無く不明であるが、既に邦ではδ株Surgeの再燃によって第6波エピデミックSurge(うねり、波)が始まっており、その極大期は1月下旬から2月である。但し、極大期の規模は分からない。ワクチン接種率と接種後の経過時間を考えると恐らくδ株Surge程にはならないのではないか。」と邦における第6波エピデミックSurgeを予測しました。 その後、11月中には一旦第6波エピデミックSurgeの拡大が鈍りましたが、11月末から再度拡大に転じ、12月には全国で第6波エピデミックSurgeの拡大が特に人口の多い都道府県で見

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