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  • 甲状腺がん検診の効果は不明、過剰治療は発がんの可能性も

    症状がないのに検査で甲状腺がんを探すと、治療が必要ないものまで多く見つかってしまうという意見があります。検査の効果を見積もるため、研究報告の調査が行われました。 症状のない成人に対する甲状腺がんスクリーニングの利益と害 米国予防医学作業部会(USPSTF)が甲状腺がんの検査を勧められるかの判断のために参照した研究報告を紹介します。この報告は医学誌『JAMA』に掲載されました。 USPSTFとは? USPSTFは、医学研究から得られている証拠をもとに、予防医学として何が勧められるかを選ぶことを目的とした専門家の団体です。 USPSTFは大きな影響力を持っています。たとえば2012年にUSPSTFが前立腺がんの血液検査を行わないよう勧めたことで、アメリカでは50歳以上の男性に対して行われる検査が減りました。対して日泌尿器科学会が「USPSTFの勧告(案)を今のわが国に適用することは適切でない

    甲状腺がん検診の効果は不明、過剰治療は発がんの可能性も
    shiro460312
    shiro460312 2017/06/06
    進行が早く、遠隔転移・肺転移し、アイソトープ治療が必要な症例が多数見つかっている。放置していれば、より大変なことになる。
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