ブックマーク / fukinoto114.hatenablog.com (10)

  • 津田沼IVF CLにて初移植(計5回目) - *ひだまり妊活日記*

    今回は、津田沼IVFクリニックで初めて移植した時の記録です。 採卵後に生理がきたあと、D3からプラノバールを3週間飲みました。 プラノバールにより体が排卵後と認識するため、排卵が起こらないのだそうです。 採卵で疲れた卵巣を休める目的だったみたいです。 一周期あけて次の生理が来てから、移植周期に突入しました。 凍結胚盤胞の移植ではホルモン補充を行います。 まずエストロゲン(卵胞ホルモン)製剤を使用。 内膜が充分な厚さに育ちエストロゲン値も200以上と確認できたら、排卵日を設定し、その日からプロゲステロン(黄体ホルモン)製剤を追加します。 凍結胚は5日目胚なので、排卵日と仮定した日から5日後に移植します。 D3:エストラーナテープ開始 スケジュールに沿って一日置きに2枚貼り替え。 D9:テープを4枚に増やす D13:テープを6枚に増やす。 D14:受診  内膜とホルモン値を確認 D15:テープ

    津田沼IVF CLにて初移植(計5回目) - *ひだまり妊活日記*
  • 不妊治療CLの待合室 - *ひだまり妊活日記*

    今日も治療記録はお休みしたいと思います。 ありがたいことに不妊治療グループ以外の読者さんも増えてきたので、少しでもこの世界を知ってもらいたいと思い、今回はこのタイトルの内容を書くことにしました。 私はこれまで、3ヶ所の不妊治療専門のクリニックに通院しました。 都内1ヶ所、東京に隣接する県2ヶ所です。 どのクリニックにも共通する内容で、また不妊治療に縁のない方にも不妊治療専門のクリニックをイメージしやすいという観点から、『待合室』に焦点を当てて書いてみたいと思います。 まずは待合室の雰囲気。 どのクリニックも内装はとても綺麗です。 不妊治療は精神面がとても大きくかかわる分野ですし、また待ち時間が長くなることにも配慮され、癒される空間を意識して作られているところが多いのだと思います。 クリニックによっては雑誌が置いてあったり、コーヒーメーカーがあったり。 カフェのようなBGMが流れていたり。

    不妊治療CLの待合室 - *ひだまり妊活日記*
  • 退院許可 取り消しになりました - *ひだまり妊活日記*

    「一度退院して大丈夫です。」 思いがけずに退院許可が出たのが3日前。 子宮頸管が短くなることもなく、お腹の張りも落ち着いてきたからだそう。 このまま出産まで4ヶ月、病院で過ごす覚悟をしていた私は、心の中でガッツポーズしました。 ただ、退院しても5日後には受診が必要で、その時の状況次第ではまた入院になるかもしれないとのこと。 それでも一度自宅に帰れるという思わぬサプライズに、嬉しさが込み上げました。 その日の夜、夫に電話で報告すると、「まだ入院して一週間だし夜中の腹痛も不定期に起きてるから、退院は早いんじゃない?」と不安そう。 お互いの家族も遠く、日中は家で私ひとりになるため、何かあった時のことを考えると入院してくれていた方が安心なのでしょう。 2日間考えて昨夜もう一度話し合った結果、もうしばらく病院で経過をみてもらい、来週の木曜日に退院しようと決めました。 やっと退院日が決まり、入院生活も

    退院許可 取り消しになりました - *ひだまり妊活日記*
  • 培養の結果*津田沼IVF CLにて - *ひだまり妊活日記*

    津田沼IVFクリニックで採卵後、培養結果を確認するため、翌日と一週間後にクリニックに電話しました。 〈受精結果〉 →8個中5個が正常受精(2PN) 1個は3PNで異常受精のため培養中止。 残り2個は経過観察中(1PN、0PN) よって、7個は培養継続。 ん?PNってなんだ? 初めて聞く用語に戸惑いましたが、詳しくは受診時に説明してくれるとのこと。 〈胚盤胞の凍結結果〉 →培養を続けた7個中3個を凍結。 正常受精していた5個の受精卵からは分割した2個を凍結。残り2個は分割が進まず、1個は分割したがグレードが悪いため凍結できず。 経過観察をしていた1PNは、その後分割が進んだため凍結。 0PNは分割が進まず凍結できず。 8個採卵できたのに、3個しか凍結できなかったことがショックでした。 前CLでは5個採卵して4個凍結できたのに…。 でも胚盤胞までたどり着くのは3割程度と言われていることを考える

    培養の結果*津田沼IVF CLにて - *ひだまり妊活日記*
  • 津田沼IVF CLにて初採卵(計2回目) - *ひだまり妊活日記*

    さて、津田沼IVFクリニックで体外受精スタート。 受付時に先生の希望を書けるのですが、私たちは院長の吉川先生を指名しました。 採卵は、前CLで成功したアンタゴニスト法で行いました。 hMGの注射で卵胞を育て、途中から排卵を抑えるアンタゴニストの注射を追加。 卵胞が理想の大きさに育ったら採卵日を決定。 最後にhCGを打ち成熟させ、一定時間後に採卵を行います。 D3:hMGの自己注射を開始(9日間) D8:セトロタイドを追加(6日間) D13:hCGを筋肉注射(採卵の34~36時間前) D15:採卵 その間、ホルモン値と卵胞チェックのために3度通院。 D3の通院時に、前CLの採卵で空胞が多かったことを伝えると、hMGの量を前回よりも増やすことになりました。(前CLは225IU→今回300IU)その後、卵胞の成長に合わせてD6から減量しました。(150IU) hMGの初日は、まず院内で注射の手技

    津田沼IVF CLにて初採卵(計2回目) - *ひだまり妊活日記*
  • 津田沼IVFクリニック 初診 - *ひだまり妊活日記*

    楠原ウィメンズクリニックに通院を始めて一年と少しが過ぎた頃、津田沼IVFクリニックに転院しました。 初めて体外受精を行った前CLでは、採卵1回、移植4回行いましたが成功せず。 クリニックに求める条件を見直し、納得のいく方法で治療を続けたいと考えて、転院することに決めました。 *転院先を選んだ理由はこちらの記事をご覧ください↓↓↓ 今回は、津田沼IVFクリニックの初診の内容を書きたいと思います。 こちらのクリニックはレストランのような建物で、お庭もあります。 外から見て不妊治療のクリニックだとわからないようにこだわって建てられたそうです。 内装も女性らしい雰囲気と心地よい椅子で、待ち時間の苦痛を減らすように工夫されています。 当日は、 受付→看護師さんとお話→培養士さんとお話→先生の診察(内診含む)→会計 という流れで進みました。 〈看護師さんとの話〉 問診票を見せて今までの経緯を伝えた。

    津田沼IVFクリニック 初診 - *ひだまり妊活日記*
  • 治療で落ち込んだ時に立ち直る方法 - *ひだまり妊活日記*

    不妊治療で感じるストレスは、癌やHIVを告知された時と同程度』 木場公園クリニックの吉田先生がおっしゃるように、不妊治療って当に精神的な負担が大きいですよね。 生活や体質改善以外は努力の仕様がなく、手応えのないまま試験を受け、合格発表に一喜一憂させられる…そんな感じ。 これは経験した人にしかわからない辛さだと思います。 もちろん一人ひとり悩みの原因は異なると思います。 体外受精や顕微受精をしている場合、 卵が育たず採卵できない 採卵しても良い卵が採れない 卵は採れるけど受精しない 受精はするけど分割しない 分割して移植はできるけど着床しない 着床はするけど妊娠が続かない それ以外にもたくさんあると思います。 私の場合、『着床はするけど妊娠が続かない』。 それまでの段階でうまくいかない人からは、 「凍結できるだけうらやましい」とか「着床するだけいいじゃん」とか言われたこともあります。 確

    治療で落ち込んだ時に立ち直る方法 - *ひだまり妊活日記*
  • 転院先選び&津田沼IVF CL説明会 - *ひだまり妊活日記*

    それまで通院していたクリニックに思うところがあり、凍結胚を全て移植し終えたタイミングで、転院することに決めました。 さて、転院先のクリニック選びです。 不妊治療のクリニックに通院した経験のある方は、転院の際に求める条件がいくつか出てくるかと思います。 もちろんみなさん妊娠・出産を目標に通院するので、成功率の高さは共通して重視する点と言えるでしょう。 それ以外に、私が重視したポイントを書きたいと思います。 転院するクリニック選びのポイント〜私の場合〜 ⚫︎先生やスタッフによるカウンセリングが丁寧 前CLでの、医師による一方的なやり方と説明の無さにストレスが大きかったため。 ⚫︎院内の設備が整っている 患者側から詳細を知ることは難しいが、CLとしてアピールできる部分があってほしい。 ⚫︎採卵時に静脈麻酔を使う 消毒時のクスコだけでも激痛の私にとっては必須!! ⚫︎中~高刺激を得意としている 前

    転院先選び&津田沼IVF CL説明会 - *ひだまり妊活日記*
  • 4回目の移植→陰性 - *ひだまり妊活日記*

    過去の治療記録の続きです。 生理が来たので、最後の凍結卵の移植周期に入るため、楠原クリニックを受診しました。 その日、また嫌な思いをしました。 先月、杉ウィメンズクリニックでエコーをした際に、前回の流産時の内容物が少し残っていると言われました。 その時点ですぐに楠原クリニックに相談したところ、生理がきた段階で再度エコーして確認してくれると返答がありました。 そのため、今回はまずエコーをすると思って受診したのですが、先生はそのまま移植のスケジュールを組み出しました。 あれ?と思い、その話をすると、「生理がきたということは、すべて流れ出ているはずなので大丈夫です。」とのこと。 さすがにおかしいと思い、今回は私もい下がりました。 「エコーで子宮内を確認した上で移植に入れると聞いていたんですけど。話が違いますし、一度その話を聞いていたので、確認してもらえないのは不安です。」 さすがに先生も動揺し

    4回目の移植→陰性 - *ひだまり妊活日記*
  • 突然ですが…入院しました - *ひだまり妊活日記*

    こんばんは。 いつも私のブログを読んでいただきありがとうございます。 ブログを始めた当初は、自分の治療や流産の経験がどなたかの参考になればという思いで投稿していましたが… 同じように不妊治療を頑張っている方や無事出産された方のブログを読み、逆に励まされている毎日です。 今回は現在の状況を書かせていただきたいと思います。 自己紹介でも記載しましたが、現在妊娠6ヶ月です。 ただ、残念ながら体調万全とはいかず、子宮頸管という子宮の出口が短く、手術や入院となる一歩手前の状態が続いていました。 そのため、先生の指示で、一昨日まで自宅で絶対安静でした。 仕事を休職し、家事は全て夫に任せ、夕は宅配弁当をとり、できる限り横になるようにしていたのですが…。 このたび、ついに入院になりました💦 一昨日の夕後、お腹全体が痛くなり、“張ってきたのかな?それとも下痢になるのかなぁ?”と思いながら横になっていま

    突然ですが…入院しました - *ひだまり妊活日記*
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