プロジェクト内にあるRubyのコードが、コーディング規約を遵守しているかをチェックしてくれるRuboCop。Rubyでの開発においては広く使われている静的コード解析ツールであり、大部分のRubyエンジニアはRuboCopを利用したことがあるのではないでしょうか。 このツールのGitHubリポジトリを見ると、ある日本人のコミット数が最多であることがわかります。その方とは、伊藤浩一さん。Ruby関連のシステム開発に長年携わり、RuboCopのみならずActive Record Oracle enhanced adapterやParser、Fakerなど各種の有名ツールのコミッターを務めています。OSS関連の活動について、伊藤さんに振り返っていただきました。 永和システムマネジメントに転職し、初めて業務でRubyを書いた ――伊藤さんがRubyやRuby on Railsに触れた経緯からお聞きし
こんにちは、リファクタリング大好きなミノ駆動です。 2024/07/20に発売された『ドメイン駆動設計をはじめよう ―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法』を、訳者の増田亨氏よりご恵贈賜りました。 この記事は、この書籍の感想です。 著者の許可を得た上でのだいたんな意訳総評等の前にいの一番で伝えたいポイントです。 エリック・エヴァンス氏の『ドメイン駆動設計』は大変価値の高い知見が網羅されている一方、「ユビキタス言語」や「境界づけられたコンテキスト」といった独特の用語が登場したり、難しい言い回しをしていたり、読解がかなり難しい書籍です。 独自用語が登場するたびに「ユビキタス言語?なんだこれ?」とつまづきを覚え、内容理解に集中できず、読む手が止まってしまったことがある人も少なくないのではないでしょうか。 本書『ドメイン駆動設計をはじめよう』は『Learning Domain-Driv
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く