今後のキーソリューションとして注目が高まっているシンクライアント・システムだが,一口にシンクライアント・システムといっても,実は4つの方式があり,それぞれに特徴がある。実際に導入する場合は,それぞれの特徴やメリットを踏まえ,用途に応じて最適な方式を選択することがポイントだ。そのうえでシンクライアント・システムには入力・表示に特化した専用端末を利用することがベストな方法である。端末にファットクライアント(既存PC)を代用する方法は様々なリスクを内包し,シンクライアント・システムのメリットを最大化できないからだ。本稿ではシンクライアント・システムの4つの方式を説明したうえで,シンクライアント専用端末の優位性を2回にわたって紹介していく。 セキュリティやTCO削減など企業の様々な課題を解決するキーソリューションとしてシンクライアント・システムへの注目が高まっている。シンクライアント・システムとは
ネット界のイタチごっこ――スパム対策で最も困るのは優良企業?:オルタナブログ通信(1/2 ページ) 先ごろ発表されたように、今年の世相を表す漢字は“偽”。ネットでは、あらゆる偽装を施したスパムメールが横行し、ブログでもコメントやトラバにスパムが多いままだ。オルタナティブ・ブロガーたちは、そんなIT関連ネタからメモ帳、ひこにゃん、新書本などの話題にまで、独自の観点から迫っていく。 今年の漢字を考える 1995年の「震」で始まったのが、毎年12月12日の「漢字の日」に発表される「今年の漢字」である。 日本漢字能力検定協会が、その年をイメージする漢字一文字を公募し、その中で最も応募の多かった一文字を、一年の世相を表す漢字として選定。毎年「漢字の日」に、京都の清水寺で発表される。 全国からの応募総数9万816人中、1万6550人という圧倒的大差で選定された今年を象徴する漢字は、「偽」だった。2位と
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