みなさんは『水からの伝言』という、素敵な話をご存じですか?学校で教えている先生もいるらしいです。ぼくも詳しくは知らないんですが、要約するとこんな感じです。 水には結晶がある。水にいい言葉をかけるといい結晶ができて、悪い言葉をかけると汚い結晶に変化する。人体のほとんどは水でできている。So人間にいい言葉をかけるとよい子になり、悪い言葉をかけると悪い子になるので、どんどんいい言葉をかけるべき!キィィィ! 「お前は吉本隆明か」とか「基本中の基本、シニフィアンとシニフィエの関係の恣意性について知らないなんて…教育大でも履修漏れ?」とか「『ほめると育つ』と、6文字で言えば済む話を、なんでそんなに長々と…」とか「そもそも、水のくせに伝言など生意気。言いたいことは直接言えよ!」などと、さんざんな言われっぷりであるところの『水からの伝言』。しかし、本当にこの話はデタラメなのでしょうか?…ということで、実験
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