山月記に関するshiromitsuのブックマーク (1)

  • 「自分は周りの同級生より優秀だ」と感じたら『山月記(さんげつき)』を読むのがいいと思う

    『山月記(さんげつき)』は中島敦(なかじま・あつし。1909〈明治42〉~1942〈昭和17〉年)先生の作品で、1942年2月の『文學界(ぶんがくかい)』に「文字禍(もじか)」と併せて「古譚(こたん)」の題名で掲載されました。 私が初めてこの作品を読んだのは30年以上前ですが、最近ふとしたきっかけから読み返し大きな衝撃を受けました。 そして自身のこれまでを振り返ってみたとき、この作品で語られていたことの多くが初見で感じたより大切だったと気づかされたため、『三国志』ネタではありませんけど、記事としてまとめることにしました。 『山月記』(中島敦) (1)李徴(りちょう)が発狂に至るまでの経緯 隴西(ろうせい)の李徴は博学才穎(さいえい。非常に才知に優れている様子)、天宝(てんぽう。唐代〈とうだい〉の年号。742~755年)の末年、若くして名を虎榜(こぼう。試験に合格し、進士になった者を公表する

    「自分は周りの同級生より優秀だ」と感じたら『山月記(さんげつき)』を読むのがいいと思う
    shiromitsu
    shiromitsu 2020/05/09
    この作品を早いうちに一読しておけば、得られるものは大きい。
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