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2007年6月26日のブックマーク (2件)

  • その1:不審なメールが来た!

    生活雑貨メーカー「いろは物産」の新米 CIO 小林は,先月の情報漏洩事故の片がつき,ほっと一息ついていた。そんなある日の午後,情報システム部の山下課長が神妙な顔でやってきた。 小林:山下君,一体どうしたんだね,そんな難しい顔をして。 山下:実は,お客様対応窓口経由で「情報処理推進機構」を名乗るメールが届いているんですよ。どのように処理しようか迷っておりまして。 小林:どんな内容のメールかね。 山下:これです(図1)。うちのオンライン・ショッピング・サイトにセキュリティ上の問題があるから,連絡がほしいということです。 小林:問題の内容そのものは書いていないのか? 山下:…それが書いていないんですよ。 小林:ううむ。こりゃ新手のスパム・メールかいたずらかもしれんな。 山下:不用意に連絡をとると,やっかいなことにならないでしょうか。 小林:このメールが物であることは確かめられないのかね。「情報

    その1:不審なメールが来た!
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2007/06/26
    セキュリティ・ポリシーに照らしてどのように取り扱うのかを決めなくてはならない。その上で IPA とのやり取りにおいて PGP を使うのか,または他の方法を使うのかについて方針を定めるhttps://www.ipa.go.jp/security/pgp/index.htm
  • 5分で人を育てる技術 (19)「損して得とる」の提案術

    提案を成功させるためには,まず顧客担当者のメリットが何かを訴求すること,そして,顧客担当者の面倒を軽減させることが必要だという理解でいいですか? そう。繰り返しになる部分もあるけど重要だから何回も言うよ。キーワードは「面倒くさい」。それも二つ。一つは顧客担当者が「面倒くさい」と思わないオリジナルのセールスポイントを決めて,提案の柱にすること。二つ目は,顧客担当者の作業の「面倒臭さ」を軽減してあげること。これで,顧客担当者は非常に喜ぶよ。喜んで,セールスを仲間だと思ってしまうことも多いんだ。 「面倒くさいに勝機がある」・・・岡田の言ったこの一言を私は非常に気に入っています。そもそも“面倒くさい"というのは,人の行動制御に大きな影響を与える因子です。 例えば,「歩くのが面倒だからタクシーに乗る」,「事を作るのが面倒だから惣菜を買う」,「自分で旅行行程を考えるのが面倒だから,パックツアーを選ぶ

    5分で人を育てる技術 (19)「損して得とる」の提案術
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2007/06/26
    顧客担当者が面倒くさいと思わないオリジナルセールスポイントを提案の柱。顧客担当者作業の面倒臭さを軽減。先方と当方を横断的に見た裏のプロジェクトマネージメント。業務を理解して顧客担当者から業務知識を奪う