スマホで簡単に3Dスキャンが可能となり、身近なものを手軽に3Dモデル化する事ができるようになりました。 しかし、ポリゴン数やテクスチャ解像度の影響で容量が結構あり、3Dモデルを何かのコンテンツに入れたいと思った時に結構重いので使いづらいという事があります。 ここでは、VRChatやcluster、UEFN(Fortnite)などを想定したスキャンモデルの軽量化のフローを紹介したいと思います。 ※スクリーンショットにBlender4.1を使用していますが、Blender4.1で一連のフローを実行するとFBXではテクスチャが書き出されず、GLBではメッシュが書き出されない事がわかりました。 Blender3.6LTSではFBX、GLBともに問題なく書き出しが行えることを確認しています。 スキャンモデルの容量 まずはスマホアプリでスキャンした3Dモデルの容量がどれくらいあるのかを見てみます。 こ
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