鶴羽肇さん(つるは・はじめ=ドラッグストア大手ツルハ元代表取締役会長)12日死去、91歳。北海道出身。葬儀は近親者で行った。喪主は妻弘子(ひろこ)さん。 77年、クスリのツルハコントロールセンター(現ツルハ)社長に就任し、全国チェーン展開への道を開いた。97年以降は会長と取締役名誉会長を歴任し、23年に退任した。
野村二郎さん(のむら・じろう=フランス語学者、筑波大名誉教授)12日、陳旧性心筋梗塞のため死去、95歳。東京都出身。16日に家族葬を行った。喪主は長女本多遊子(ほんだ・ゆうこ)さん。
商船三井で社長、会長を歴任し、日本郵政の前身となる日本郵政公社初代総裁として郵政民営化の道筋をつけた生田正治(いくた・まさはる)さんが13日午前2時46分、老衰のため東京都の病院で死去した。88歳。兵庫県出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は長男聡(さとし)氏。後日、お別れの会を開く予定。商船三井が20日発表した。 慶応大卒業後、1957年に三井船舶(現商船三井)に入社。94年6月に社長、2000年6月に会長に就いた。経済同友会の副代表幹事も務め、財界きっての改革論者として知られた。当時の小泉純一郎首相に説得され、03年に発足した日本郵政公社の初代総裁に就任。小泉氏の持論だった郵政民営化への土台づくりが託された。総裁の職は07年3月に退任した。
近藤孝男さん(こんどう・たかお=名古屋大名誉教授、生物学)16日、肺炎のため死去、75歳。葬儀は近親者で行った。喪主は妻尚代(ひさよ)さん。
創価学会の池田大作名誉会長が15日、老衰のため、東京都新宿区の学会施設で死去した。95歳。東京都出身。近親者のみで家族葬を行った。創価学会が18日に発表。後日、お別れの会を開く。国内有数の宗教団体に拡大させ、公明党を設立して政界にも影響を与えた。 岸田文雄首相は「深い悲しみにたえません。国内外で平和、文化、教育の推進などに尽力し、歴史に大きな足跡を残した」とX(旧ツイッター)に投稿した。公明党は、池田名誉会長が敷いた連立政権への参画路線を維持する。 少年時代に第2次世界大戦を経験した池田氏は1947年、日蓮正宗の信徒団体だった創価学会に19歳で入会。60年に第3代会長に就任。海外布教も展開し75年に創価学会インタナショナル(SGI)を結成した。79年に学会の会長を退任し名誉会長となった。(共同)
一井淳治さん(いちい・じゅんじ=元参院議員)10月31日、老衰のため死去、87歳。岡山市出身。葬儀・告別式は近親者で執り行った。喪主は妻公子(きみこ)さん。
天野鎮雄さん(あまの・しずお=俳優)5日、多臓器不全のため死去、87歳。名古屋市出身。通夜は8日午後7時から、葬儀は9日午前11時から同市千種区内山1の19の22、平安会館今池斎場で。喪主は長女こず重(こずえ)さん。 文学座研究生や大島渚氏主宰の「創造社」などを経て、劇団「劇座」を結成。名古屋市を拠点に「アマチン」の愛称で親しまれ、テレビやラジオで活躍した。
山本公一さん(やまもと・こういち=元環境相、元衆院議員)10月31日、死去、76歳。愛媛県出身。自宅は愛媛県宇和島市広小路2の6。葬儀・告別式は3日午前10時から宇和島市住吉町1の205、リスン立花で。喪主は長男太一(たいち)さん。
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