開幕前の読売ジャイアンツを取材し、 今季の展望を監督に訊く、 というのがここ数年の糸井重里の恒例でした。 しかし、今年は、例年と大きく違うことがあります。 そう、糸井重里の前に座っているのは、 高橋由伸新監督です。 誰もが驚いた原前監督の辞任、 そして、高橋由伸選手の引退、 第18代巨人軍監督就任という急展開。 おそらく、ファンも、選手も、 まだどこか落ち着かない気持ちを抱えています。 オープン戦がはじまったばかりの2月20日、 高橋由伸監督に、さまざまなことを問いかけました。 返ってきたのは、真っ直ぐなことばばかりでした。 高橋由伸(たかはし・よしのぶ) 1975年4月3日生まれ。千葉県出身。 桐蔭学園では甲子園に二度出場。 高校通算30本塁打を放つ。 複数のプロ球団から誘いを受けるも、慶應大学へ進学。 1年生からレギュラーを獲得する。 3年間の通算本塁打数23本は 現在も六大学野球の最
![高橋由伸新監督の真っ直ぐなことば。 - ほぼ日刊イトイ新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8d85ae33e9751ae1713d32b6c35925f9f591891e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.1101.com%2Fyoshinobu2016%2Fimages%2Ffb.jpg)