Life is Beautifulの中島聡氏が書かれた「おもてなしの経営学」を献本して頂きました。 (アスキーの方、ありがとうございました。) 超えられた存在として紹介されるソニー この本の副題は「アップルがソニーを越えた理由」となっていました。 1章では、様々なところでソニーが登場しますが、どれも「超えられてしまった」存在として紹介されています。 例えば、「なぜアップルに出来た事がソニーにできなかったのか」という節では、以下のように書いてありました。 反面教師として注目すべきなのは、「ソニーになぜそれができなかったのか?」ということ。 製品企画のイメージとしては、ニーズを「発掘」していた気がします(私は企画をする部署ではなかったので実際どうだったかは知りません)。 「こういうユーザはこういうことをしたいはずだ」という企画の多くはseed指向だった気がします。 「俺が欲しいのはこれだ」とか