2012年1月30日のブックマーク (2件)

  • NTTドコモの2011年4~12月期は減収減益、スマホ販売数は553万

    NTTドコモは2012年1月27日、2011年度第3四半期(2011年4~12月)の決算を発表した。売上高に当たる営業収益は前年同期比1.1%減の3兆1742億円、営業利益は同1.9%減の7438億円と減収減益だった。音声収入の減少、代理店手数料の増加、端末価格低減による端末販売収入の減少が主な減収要因となった。 音声収入は前年同期から1493億円の減少となる一方、パケット収入は同1099億円の増加となった。音声収入は端末割賦販売による割引「バリュープラン」による減少が約530億円ある。音声収入の減少をパケット収入の増加で補う構造になっている。立役者となったのが、2011年4月から12月までで553万台を販売したスマートフォンである。 山田隆持社長は「現時点で620万台にまで伸びている。ラインアップを拡充した12月には、単月で102万台を販売した」と通期目標である850万台の達成に自信を見

    NTTドコモの2011年4~12月期は減収減益、スマホ販売数は553万
  • 新日鉄ソリューションが4月~12月決算を発表、システム開発/インフラ構築事業が堅調

    新日鉄ソリューションズは2012年1月27日、2012年3月期の第3四半期(2011年4月~12月)決算を発表した。アウトソーシングの売り上げが減少したものの、業種別のシステム開発事業、IT基盤構築事業の収益が拡大し、全体では増収増益になった。 第3四半期までの連結業績は、売上高1106億8600万円(前年同期比1.4%増)、営業利益68億1700万円(同1.7%増)、経常利益70億4700万円(同0.8%増)、当期純利益29億5000万円(同24.4%減)だった。 業種に特化したシステム開発、コンサルティングを提供する「業務ソリューション」事業は、産業、流通・サービス、金融、社会公共の全分野で増収となり、事業売上高は前年同期比24億4800万円増の592億800万円だった。また、ITインフラ構築、クラウドサービス、サーバーなどの物販を含む「基盤ソリューション」事業の売上高も、同2億330

    新日鉄ソリューションが4月~12月決算を発表、システム開発/インフラ構築事業が堅調