静的割り当てをする場合はDHCPサーバにMACアドレスを登録し、IPアドレスを固定的に割り当てるようにする。画面1の例には表示されていないが、動的割り当てをしたクライアントとIPアドレスもここに表示される。 画面2のDHCPサーバには192.168.3.16~192.168.3.240を管轄するスコープを設定してあり、192.168.3.1~192.168.3.15は管轄しない。また、192.168.3.224~192.168.3.240の範囲を除外設定しているため、この範囲のIPアドレスもクライアントに割り当てられない。 UNIX系OSで一般的に使われているISC dhcpdでは、dhcpd.leasesというファイルの内容を確認する(画面3)。OSの種類によってこのファイルが置かれているディレクトリは異なる。たとえばRed Hat Enterprise Linuxの場合は、/var/l