門外不出のOracle現場ワザ 第5章 DBアクセスの空白地帯 コネクションプーリングを極める 日本オラクル株式会社 コンサルティング統括本部テクノロジーコンサルティング本部 小田 圭二(おだ けいじ) 目次 Part1 DB接続のパフォーマンスと管理性を最大化するコネクションプーリングの仕組み コネクションとは? 接続するタイミング コネクションプーリングの構成要素 コネクションプーリングに付随する技術 共有サーバー構成 OCIコネクションプーリング Part2 Java &.NETで使えるコネクションプーリング究極の選択 Javaにおけるコネクションプーリング コネクションプーリングの選択基準 コネクションプーリングの実装の紹介 コネクションプーリングの切り替え .NETのコネクションプーリング おわりに Part2 Java &.NETで使えるコネクションプーリング究極の選択 J
前回(6/17)に引き続き、Oracle の性能問題に対する調査方法についてのセミナーに参加させていただきました。 「実習セミナー:RAC環境でのレスポンス遅延を調査・解決」 | oracletech.jp今回のコンテンツは、RAC環境でのレスポンス遅延の事例を扱います。RAC環境に関しては、触れる機会自体がそれほどないこともありますし、調査においてはシングル環境にはない特別なノード間の処理を意識する必要があるなど、上級者の方にとっても歯ごたえのある内容になっています。なお、あまり経験がないという初級者の方も、5つの演習が調査手順に沿った内容になっていますので、演習は厳しいかもしれませんが「演習毎の"解説"を理解すること」を目的に受講いただくだけでも、十分満足していただける内容かと思います。 前回までのレポート Oracle実習セミナー行ってきました(Part1) Oracle実習セミナー
このコラムでは、月刊DB Magazineで連載され大好評だった記事を紹介しています。 また、記事を再編集した単行本が翔泳社より出版されていますので、ご興味のある方はぜひご購入ください。 門外不出のOracle現場ワザ(DB Magazine SELECTION) 【単行本】 第0章 オラクル社のテクノロジーコンサルタントって? システムテクノロジー製品(データベースやAPサーバー、ミドルウエア製品など)をお使いの皆様に、オラクル社のシステムテクノロジー製品担当のテクノロジーコンサルティングについてご紹介します。 第1章 目からウロコのパフォーマンス分析テクニック Oracleのパフォーマンス管理では、問題箇所を切り分けたりアーキテクチャに基づいて現状を分析する力が必要です。さらに、OSやストレージ、ネットワークとのI/Oまで監視しなければなりません。本コラムではパフォーマンス分析に必要な
Oracle 豆辞典 注意 : これは、私個人の覚え書きであり、何も保証するもではありません。自己責任でお読み下さい。 読取専用のユーザ権限 デフォルトで作成されているユーザ オプティマイザにヒントを与えるには 統計情報の取り方 エラーメッセージコード”00000” 「ほかのユーザーが同じデータに対して・・・」のメッセージ Version の取得 初期化パラメータの取得 SGA領域取得 登録されているユーザを表示する テーブルスペースの総容量、使用容量、空き容量取得 テーブルスペースの状況確認 テーブルスペースに格納されているオブジェクト取得 テーブルスペース内の空き領域 テーブルスペース内の空き領域を結合する ライブラリキャッシュ 要求数、再読込数、ヒット率 データ・ディクショナリ・キャッシュ 要求数、再読込数 データベース・バッファ・ヒット率 共有プール内の空き領域の大きさ取得 メモリ
以前のエントリーOracleとJavaの間で、全角マイナスが文字化け。 - mokkouyou2001の日記 にも少し関係。 IBM-Unicode(標準Unicode)と、MS-Unicodeの間でも以下の差がある。 特に問題は無い場合が多いかもしれないが、外部向けのやり取りの1部にMS932(のファイルでのやりとり)がある。 という場合はMS-Unicode向けの変換をかませておくのが無難かもしれない。 というか、まぁ検索のことを考えたりするとどちらかに寄せるのが無難か・・・ なんでこんなことが起こるかなぁ・・・ 悩ましいねぇ。 文字 IBM-Unicode MS-Unicode ―(全角ダッシュ)*1 U+2014 U+2015 〜 U+301C U+FF5E ‖ U+2016 U+2225 −(全角マイナス) U+2212 U+FF0D ¢ U+00A2 U+FFE0 £ U+00
書式モデル 書式モデルは、文字列に格納される日時データや数値データの書式を記述する文字リテラルです。書式モデルによってデータベース内に格納された値の内部表現は変更されません。文字列を日付または数値に変換する場合、書式モデルによって、Oracle Databaseによる文字列の変換方法が決まります。SQL文では、書式モデルをTO_CHARファンクションやTO_DATEファンクションの引数として使用して、次の書式を指定できます。 Oracleがデータベースから値を戻す場合に使用する書式 Oracleがデータベースに格納するために指定した値の書式 次に例を示します。 '17:45:29'の日時書式モデルは、'HH24:MI:SS'です。 '11-Nov-1999'の日時書式モデルは、'DD-Mon-YYYY'です。 '$2,304.25'の数値書式モデルは、'$9,999.99'です。 日時およ
「第32回 熱血!なにわオラクル塾 Linuxも、仮想化も、資格も、オラクルに相談だ。 ~Oracle VM & ORACLE MASTER 11g、Expert Program 一挙公開!~」 注目のOracle VMおよびOracle Enterprise Linux、ORACLE MASTER新資格をご紹介しました。 セミナーご来場数は何と過去最高の203名でした! また、セミナー終了後は「ORACLE MASTER de Night」懇親会を開催し、関西地区のORACLE MASTER上位資格取得者を囲んで大いに盛り上がりました! 講演資料ダウンロード: ライセンスはなんと無償!システム構築のあり方を変える!Oracle の Linux&サーバー仮想化ソフトウェア ITエンジニアの価値の変革 ORACLE MASTER Platinum が語る プロフェッショナルなエンジニ
~ ご挨拶 ~ ど~も~☆道先案内人の「ユースク・アンタダレヤ」です。 今回、自分の経験を元に簡単にORACLEのSQLのチューニングが行なえるよ~♪ 的な覚書を残したいと思います。 あくまで個人的な覚書な感じなので、間違ってる部分や直したけど早くならないなど、苦情が出るかもしれませんが あくまで自己責任でやってください。 おらは責任取りませんぞ!! では、説明していきたいと思いますので、最後までお付き合いくだされ☆ ☆ もくじ ☆ 0.ソート処理が発生するSQLをなるべく使わない 1.INDEXを有効に使う 2.結合に注意!! 3.その他 4.インポート・エクスポート 5.ちょっとしたSQL達!!でも忘れちゃう。。。 6.パーティショニング(表領域のパーティション化) 7.マテリアライズド・ビュー 8.各種確認コマンド 0.ソート処理が発生するSQLをなるべく使わない SQLを遅くする要
本連載では、Oracleデータベースのパフォーマンス・チューニングの中から、特にSQLのチューニングに注目して、実践レベルの手法を解説する。読者はOracleデータベースのアーキテクチャを理解し、運用管理の実務経験を積んでいることが望ましい。対象とするバージョンは現状で広く使われているOracle9iの機能を基本とするが、Oracle 10gで有効な情報も随時紹介していく。(編集局) 連載目次 前編に引き続き、SQLチューニングを行うために必要な基礎知識として、アクセスするデータ・ブロック数に大きな影響を与える結合方法の種類と、オプティマイザの実行計画の決定に影響を与える統計情報、ヒントについて説明していきます。 結合方法の種類 正規化されたデータベースでは、必要なデータを得るために複数の表からデータを取得、ひも付ける(結合する)処理が数多く発生します。表を結合する方法にはいくつかの種類が
オプティマイザの種類 (CBO、RBO) Top | Knowledge| DB構築| 文字列関数| 日付関数| 集計関数| SQL関数(アルファベット順) SQL(抽出・更新)| SQL*Plus| PL/SQL| Utility| Structure| スキーマ| チューニング| 用語| 参考書 オプティマイザ (OPTIMIZER) オプティマイザとは、指定されたデータを取り出すためのアクセス方法を導き出すパフォーマンスチューニングを行なう機能名称である。 Oracle 10g より前においてはルールベース・オプティマイザとコストベース・オプティマイザの 2 つの異なる アプローチ方法があった。Oracle 10g からはルールベース・オプティマイザはサポートされない。 コストベース・オプティマイザ CBO : Cost-Base-Optimizer データの件数やデータの偏り、分布
Oracle 10g ではルールベースオプティマイザ(RBO)が廃止され、コストベースオプティマイザ(CBO)に一本化されました。 コストベースオプティマイザを使用するにはオプティマイザ統計情報が必要です。 ゆえに、オプティマイザ統計情報の自動収集、手動収集を適宜実行し、有効なオプティマイザ統計情報を維持することが重要になります。 ただし、一時表のオプティマイザ統計情報の収集については注意が必要です。 一時表にはトランザクション固有の一時表とセッション固有の一時表の2種類の一時表が存在します。 トランザクション固有の一時表の場合、データはトランザクション内でのみ有効となります。つまり、トランザクションをコミットした時点でデータがクリアされてしまいます。 ゆえに、オプティマイザ統計情報を収集しても全く意味がありません。 むしろデータが 0 件であるというオプティマイザ統計情報が残ることにより
シーケンス シーケンス(SEQUENCE)とは Oracle によって提供されている高速に連番(※)を発行するための仕組みである*1。この機構にはシーケンス・ジェネレータ(順序生成装置?)という立派な名前も付いている。シングルインスタンス環境では番号をキャッシュしているだけにみえるが、RAC(Real Application Cluster) の環境の ORDER 付きのシーケンスの場合には、舞台裏でなにやら調整しているようである。 (※) 増分値を設定すれば飛び番の採番も可能 シーケンスの構文 CREATE SEQUENCE sequence_name [ INCREMENT BY integer (INCREMENT BY 1) ] [ START WITH integer (START WITH 1) ] [ NOMAXVALUE | MAXVALUE integer ] [ NOM
CREATE TABLE RIVUS.STAT_SAMPLE ( ID_10 NUMBER(1,0), ID_100 NUMBER(2,0), NAME VARCHAR2(100), CREATED_ON DATE DEFAULT SYSDATE ); -- CREATE INDEX RIVUS.STAT_SAMPLE_IX10 ON RIVUS.STAT_SAMPLE (ID_10); -- CREATE INDEX RIVUS.STAT_SAMPLE_IX100 ON RIVUS.STAT_SAMPLE (ID_100); 統計情報の削除 統計情報の削除には、DELETE_〜_STATS シリーズを
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