(C)2006永井豪/ダイナミック企画・バンダイビジュアル 国内外を問わず、各メディアに巻き起こっているリバイバルブーム。ハリウッドでは「宇宙戦争」や「キング・コング」、日本映画では「鉄人28号」や「戦国自衛隊」などのリメイク版が上映され、ゲームでは「スーパーマリオブラザーズ」や「テトリス」が再登場するなど、過去の名作たちが、21世紀の最新技術によって美しくダイナミックに復活を遂げている。 そんな中、言わずと知れた巨匠・永井豪氏原作の「ドロロンえん魔くん」が、OVAとなって登場する。永井豪氏と言えば、「マジンガーZ」や「デビルマン」など数え切れないほどの人気作を世に送り出したヒットメーカーであると同時に、現在のリバイバルブームの中心的人物でもある。実写映画では、監督・庵野秀明×主演・佐藤江梨子のコンビで話題を呼んだ「キューティーハニー」や、10億円という莫大な制作費を費やし最新のVFX技術