タグ

ブックマーク / blogpal.seesaa.net (3)

  • 子供を可愛いと思わなかった時代

    痛いニュース(ノ∀`):【赤ちゃんポスト】 3歳男児「おとうさんに、『かくれんぼをしよう』っていわれた」 痛ニュで、こんな記事出てたし、昨日はイギリスの子どもとかの話したんで、せっかくなんで、今日はイギリス近代の子ども観のお話。 先日の記事で扱ったように、西欧においては、「子供は無垢で愛すべき存在である」という伝統がそもそも無かった。無論、中には、今のような形で、子どもを愛す親もいただろう。だが、それは少数であったといわざるを得ない。中世における西欧の親達は、子どもを今とはまるで異なる視線で見ていたし、そういった視線は、社会内において、タブーでもなんでもなかった。 何故、西欧の、とくに中世においては、そういう感情を人間はもたなかったのか?そういう話について、簡単にうかがい知れるのが、 こちらの書籍になる。「子ども観の社会史」は近代イギリスの共同体、家族、子どもの変遷について扱った書籍である

    子供を可愛いと思わなかった時代
  • FIFTH EDITION: SCEと任天堂の「いつか来た道」

    日もゲームの話です。 そろそろ飽きてきた方も多いとは思いますが、歴史としてまとめると、あまりに面白い話がてんこもりなので、昨日からまとめていたゲームのエントリです。 結論からいうと、任天堂とSCEの歴史には、非常に面白い点があるので、その歴史について、です。 さて、最初は、ファミコン時代から始めましょう。 先日のエントリで、ファミコンが生まれるまでを扱いましたので、それからの続きとなります。 1983年、ファミコンと、最初に市場シェアを巡って闘ったのはセガのセガ・SG-1000でした。これはアタリVCSと似たインターフェースを持っていました。つまり、コントローラーは、スティックとボタン操作です。 このコントローラーは、そのインターフェースの問題から優れたものとは言えませんでした。ファミコンのほうが優れたインターフェースを持っていたわけです。この二つのハードの価格は同じでしたが、このインタ

    FIFTH EDITION: SCEと任天堂の「いつか来た道」
  • FIFTH EDITION: 恋愛に役立たない大きなお世話名言集

    esereal - でもまあなんていうか彼氏いらない 日は恋愛ネタ。なんというか、↑のような彼氏彼女いらないという人の為の役に立たない恋愛名言集。 すべての場合を通じて、恋愛は忍耐である。 萩原朔太郎 いかにも大きなお世話な真実です。なんで真実ってこう残酷なんでしょうか。 愛する人に当のことを言われるよりも、だまされているほうが、まだ幸せな時がある。 ラ・ロシュフーコー そうですよね。お世辞っていいですよね。耳にも身体にもいいものです。「ブサ」とか「貧乏人」とか「デブ」とか、当のことを言われた時に、人間というのは傷つくものです。真実より嘘の世界のほうが生きていくのは楽なものです。 恋愛ははしかによく似ている。年をとってかかると重症になる。 ジェロルド 気をつけようと思います。皆さんも気をつけてください。非常にタチの悪い病気です。しかも特効薬は今だ開発されていません。 愛されなかったと

    FIFTH EDITION: 恋愛に役立たない大きなお世話名言集
  • 1