竹内薫先生が校長を務めるYES International Schoolは、STEM教育の一環として竹内先生自ら数学を教えています。今回は玩具のルービックキューブで授業を行いました。ルービックキューブと数学、いったいどこにつながりがあるのでしょうか。 ルービックキューブを授業に YES International Schoolで私が受けもっている算数・数学プログラミングの授業(小4以上)は、通常、授業の冒頭で各自がインターネットにつないで、Wolfram Cloudで「その日の課題」をやりはじめ、その後、勝手にプログラミングで遊ぶ時間になります。 でも、今週は、少し勝手が違いました。子どもたちは粛々と色鮮やかな立方体を回し続けていました。そう、玩具のルービックキューブを教材として使うことにしたのです。 玩具というと怒られるかもしれませんね。いまやルービックキューブをいかに速く完成させるかで
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