2019年末。森保ジャパンに木枯らしが吹きつける。 11月のワールドカップ2次予選キルギス戦は内容乏しく、辛うじて2-0で勝利。親善試合のベネズエラ戦は1-4で大敗し、五輪代表もU-22コロンビアに0-2で敗れた。 そして今回、12月のE-1選手権も、実力差のある中国と香港には勝利したものの、韓国戦は0-1で完敗した。この2カ月は内容の悪い試合が続いたこともあり、A代表と五輪代表を兼任する森保一監督の手腕を疑問視する声がよく聞かれるようになった。 なぜ、韓国に為す術もなく敗れたのか。 最大の理由は、攻撃陣の大半を占めた五輪世代の質不足だ。戦術的に序盤のハイプレスとロングボールに面食らい、慌てふためいたのは確かだが、その後は疲れの見える韓国に対し、日本が攻める時間も増えた。引き分け以上で優勝が決まる試合だったので、日本は1点を取ればいい。チャンスは充分。 しかし、取れなかった。ゴール前に入っ
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