昨日は将棋ペンクラブ大賞の授賞式でした。将棋の本を書くからには狙っている賞ですので、とても嬉しい受賞でした。次回作の予定は全くありませんが(いかんせん時間を取られる)また賞を狙いたいです! 今日は囲碁・将棋ジャーナル。生放送は何度やっても緊張しますが、今日はピンチもなく無難にこなすことが出来ました。竜王戦挑戦者決定戦の2局をポイント解説という変則版でしたが、時間もピッタリでしたし。 この夏は息子と「どうぶつしょうぎ」を指すのが日課になっています。毎日のようにマキバオー対ターフィーで対戦しているので少しは強くなりました。このまま将棋に移行すれば一気に実力アップ!!と思ったのですが、将棋にはトライ(ライオンが敵陣に入ればその時点で勝ち)がないので、トライ関連の手筋は使えませんね 覚えたのは「落とす(玉を)」「先手を取る」「駒の損得」「数の計算」あたり。あと「相手を手詰まりに追い込む」もあります
王位戦第6局は2日目午後に千日手が成立、指し直し。穴熊将棋は千日手の可能性がやや高いとは言え、2局続けての千日手指し直しは過去にあったのでしょうか? 夜、外で携帯中継を見ると「控室は終局近しの雰囲気」と出たところでした。ところが帰宅してパソコンを付けたら混戦になっていて、大熱戦。最終盤はどちらが良いのか全く分かりませんでしたが▲広瀬六段が勝って4-2で初タイトルを奪取。 広瀬王位は1987年生まれの23歳。デビューした頃から有望株と見られていましたが、有望な若手は大勢いるので、その中の一角という評価だったように思います。それが今年2月に開幕した王位リーグから僅か半年で一気に突き抜けました。3連覇中の深浦王位をタイトル戦初登場で破ってしまうとは、その強さは本物です。 僕にとっては初めての後輩タイトル保持者。10年前に棋士になって、しばらくは最年少棋士だと思っていたのがあっと言う間に後輩が増え
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