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  • 将棋新人王戦/初戦 大橋三段が快勝/菅井六段の穴熊攻略

    決勝三番勝負 菅井竜也(すがい・たつや)六段(23)と奨励会の大橋貴洸(おおはし・たかひろ)三段(23)との対決となった第46期将棋新人王戦(しんぶん赤旗主催)の決勝三番勝負第1局は29日、大阪市の関西将棋会館で行われ、午後2時44分、大橋三段が86手で勝ちました。第2局は10月14日(水)に同所で行われます。 振り駒で菅井六段が先手。振り飛車対居飛車の対抗形に。序盤はほとんどノータイムの速い進行でした。 42手目△5六歩から△5二飛と回って▲5八歩と謝らせて後手の作戦成功。 49手目、先手▲3五歩の仕掛けに後手も△8六歩と激しい攻め合いに出ました。 昼休憩前の△7八と▲3五金の局面は早くも勝負どころ。先手の攻めがうるさいと見られましたが、△3五同角▲同飛に△2四金で▲3八飛と、飛車を追い返して後手のペースになりました。 66手目△3六桂に、控室では「ひじょうに厳しい」の声があがり、着実

    将棋新人王戦/初戦 大橋三段が快勝/菅井六段の穴熊攻略
    shogi_ohsho
    shogi_ohsho 2015/09/30
    将棋新人王戦 - しんぶん赤旗
  • 第46期将棋新人王戦(しんぶん赤旗主催) あすから決勝三番勝負/37年ぶり関西対決 “本命”と奨励会員の初顔合わせ

    命”菅井竜也六段(23)と“プロ棋士の卵”大橋貴洸(たかひろ)三段(23)の関西対決となった、将棋の第46期新人王戦(しんぶん赤旗主催)決勝三番勝負は29日(火)に大阪市の関西将棋会館で開幕します。ラストチャンスの菅井六段にプロ昇段のチャンスもともなう大橋三段。初顔合わせでどんな将棋が展開されるか、楽しみです。 研究熱心な戦略家 過去にベスト4、3回の若手実力派がいよいよ決勝の舞台に登場です。すでに六段に昇段したため、今回が新人王獲得の最初で最後のチャンスです。 四段昇段・プロ入り2年目で全棋士参加の第5回大和証券杯最強戦(2011年)で初優勝、優秀棋士に贈られる将棋大賞新人賞を受賞するなど、早くから注目されました。研究熱心で戦略研究「菅井ノート」はプロ棋士の間でも話題になりました。 通算成績184勝67敗、勝率7割3分3厘は、安定した実力を示しています。 菅井六段は「これまで準決勝の

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    shogi_ohsho 2015/09/28
    第46期将棋新人王戦(しんぶん赤旗主催) あすから決勝三番勝負 - しんぶん赤旗
  • 第46期将棋新人王戦/決勝は菅井六段 対 大橋三段

    第46期将棋新人王戦(しんぶん赤旗主催)の準決勝が15、16の両日におこなわれ、菅井竜也六段(23)と大橋貴洸三段(22)の関西対決となりました。ともに初の決勝進出。決勝三番勝負は29日(火)に開幕します。 菅井六段は2回戦から池永天志三段、牧野光則四段、斎藤慎太郎六段を連破、準決勝で八代弥五段に勝って決勝進出を決めました。 大橋三段は石川泰三段、星野良生四段、渡辺大夢四段、阿部光瑠五段に勝ち、準決勝で青嶋未来四段を破って決勝に進出しました。奨励会三段の決勝進出は2013年の都成竜馬三段以来4人目です。 菅井竜也(すがい・たつや)六段 1992年4月17日生まれ。岡山出身。井上慶太九段門下。10年4月四段、今年3月に六段昇段。11年の大和証券杯最強戦で公式戦初優勝。 大橋貴洸(おおはし・たかひろ)三段 1992年9月22日生まれ。東京出身。所司和晴七段門下。関西奨励会所属。

    第46期将棋新人王戦/決勝は菅井六段 対 大橋三段
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    shogi_ohsho 2015/09/17
    第46期将棋新人王戦 - しんぶん赤旗
  • 赤旗名人戦(囲碁・将棋)全国大会/11月14日(土)・15日(日)に変更します

    第52回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会(赤旗名人戦)は、「11月7日(土)、8日(日)」の両日開催と告知してきましたが、都合により1週間後の「11月14日(土)、15日(日)」に変更します。会場は、東京・豊島区のサンシャイン・アカデミーホール(14日)、ホテルグランドシティ(15日)で、変更はありません。 大会参加予定の囲碁・将棋愛好者のみなさまや大会準備にあたっておられる方々には、ご迷惑をおかけします。おわびします。 しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会実行委員会

    赤旗名人戦(囲碁・将棋)全国大会/11月14日(土)・15日(日)に変更します
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    shogi_ohsho 2015/07/20
    赤旗名人戦(囲碁・将棋)全国大会/11月14日(土)・15日(日)に変更します - 日本共産党中央委員会 - しんぶん赤旗
  • 赤旗名人戦/囲碁・将棋 11月7~8日に全国大会

    第52回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会(赤旗名人戦)全国大会が11月7日(土)、8日(日)に、東京都豊島区池袋のサンシャイン・アカデミーホールとホテル・グランドシティでおこなわれます。地区大会は8~9月ごろ、都道府県大会は10月ごろに開かれます。 全国250カ所以上で地区大会がおこなわれ、初心者から強豪まで誰でも参加できます。およそ1万人が参加する、半世紀を超える歴史をもつ屈指のアマチュア大会です。 全国大会には、囲碁・将棋とも、都道府県代表54人、招待選手2人が参加し、「赤旗名人」を目指して腕を競います。 「赤旗名人」になると、将棋のプロ公式戦、新人王戦(しんぶん赤旗主催)に出場でき、囲碁の新人王に挑戦できます。

    赤旗名人戦/囲碁・将棋 11月7~8日に全国大会
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    shogi_ohsho 2015/04/09
    赤旗名人戦 - しんぶん赤旗
  • プロめざし三段リーグ再挑戦/がんとたたかう将棋の赤旗名人 天野貴元さん

    舌がんに侵されながらも将棋の第51回赤旗名人戦で優勝した天野貴元(よしもと)さん(29)がプロ棋士をめざして、奨励会三段リーグへの編入試験を受けることになりました。編入試験は来年2月からおこなわれ、奨励会二段相手に8戦中6勝すれば合格となります。 天野さんは、プロ棋士の養成機関である奨励会三段リーグに所属しましたが、規定の成績をあげられず2012年3月に退会。今年11月、優勝すれば編入試験の受験資格を得られる赤旗名人戦に出場し優勝、アマ日一になりました。 天野さんはブログで「基頑張らない私が頑張っている姿を見てもらいたい」「勝負師というのは、負け戦でも勝負しないといけない時があるんです」と受験に至る思いをつづっています。 師匠の石田和雄九段はブログで「今の天野君には病気に克(か)つ為にも彼の思うようにやらせてあげたい」とエールを送っています。 「しんぶん赤旗」日曜版12月28日・1月4

    プロめざし三段リーグ再挑戦/がんとたたかう将棋の赤旗名人 天野貴元さん
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    shogi_ohsho 2014/12/28
    プロめざし三段リーグ再挑戦 - しんぶん赤旗
  • 新人王2氏を表彰/将棋 阿部五段、囲碁 一力七段

    (写真)カップを手にする囲碁第39期新人王の一力遼七段(左)と将棋第45期新人王の阿部光瑠五段=12日、東京都新宿区 将棋第45期新人王戦(しんぶん赤旗主催)で初優勝した阿部光瑠(あべ・こうる)五段(20)と囲碁第39期新人王戦(同)を史上最年少で制した一力遼(いちりき・りょう)七段(17)の表彰式が12日、東京都新宿区の日青年館でおこなわれました。 小木曽陽司赤旗編集局長があいさつし、優勝カップ、賞金目録を贈呈。谷川浩司日将棋連盟会長、和田紀夫日棋院理事長、今村俊也関西棋院常務理事がそれぞれあいさつし、両新人王に賞状を贈りました。 新人王の師匠、将棋の中村修九段、囲碁の宋光復九段が祝辞をのべました。 阿部新人王は「新人王戦は奥深き山のような存在でした。この棋戦で優勝できたのは名誉なことです。新人王の名に恥じないよう初心を忘れず精進していきたい」とのべ、一力新人王は「新人王戦は長い歴

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    shogi_ohsho 2014/12/13
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  • 第51期 赤旗名人決まる/囲碁 平野翔大さん 将棋 天野貴元さん

    (写真)第51回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会で優勝した、囲碁の平野翔大さん(左)と将棋の天野貴元さん=9日、東京都豊島区 第51回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会(赤旗名人戦)は9日、東京・池袋でベスト8に勝ち残った選手が熱戦を展開しました。囲碁では高校3年生の平野翔大(しょうだい)さん(17)=神奈川=、将棋では、がんとたたかう天野貴元(よしもと)さん(29)=東京=が、ともに初優勝を飾り、第51期赤旗名人となりました。 囲碁の準優勝は金井洋龍(ひろたつ)さん(33)=東京=、3位は清水航介さん(18)=東京=、4位は木村直登さん(31)=和歌山=でした。将棋の準優勝は野島崇宏さん(37)=岐阜=、3位は浅倉孝幸さん(21)=神奈川=、4位は長森優作さん(17)=兵庫=でした。 囲碁の平野さんは、幼いときにアニメ「ヒカルの碁」を見て囲碁を始めました。大会では10歳で4位に。「10歳のと

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    shogi_ohsho 2014/11/11
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  • しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会/高レベルな接戦/若手・ベテランが競う

    (写真)将棋の決勝戦をたたかう東京代表の天野貴元さん(左)と岐阜代表の野島崇宏さん=9日、東京都豊島区 (写真)囲碁の決勝戦をたたかう東京代表の金井洋龍さん(左)と神奈川代表の平野翔大さん=9日、東京都豊島区 東京・池袋で行われた第51回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会2日目の9日、終盤まですれすれの接戦が続くハイレベルなたたかいが続出しました。 準々決勝で将棋の中学生名人の生川康太朗(なるかわ・こうたろう)さん(15)=三重=は、全国高校選手権連覇(2012、13年高校名人)の長森優作さん(17)=兵庫=と対戦しました。 先手の長森さんに誘導されて、角交換の後、腰掛け銀の戦型に。生川さんは中盤で盛り返し、粘りに粘りましたが、惜敗し、「次回はもっと良い結果を出したい」と闘志満々。長森さんは「生川さんの攻めが続いて怖かった」と対局をふりかえりました。 生川さんの祖父の松達夫さん(81)が2日

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    shogi_ohsho 2014/11/11
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  • 赤旗全国囲碁・将棋大会が開幕/8強に中学生 前回名人敗れる波乱も

    第51回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会(赤旗名人戦)は8日、東京・池袋のサンシャイン・アカデミーホールで開幕し、112人の選手がリーグ戦、決勝トーナメント1、2回戦で大熱戦を繰り広げました。 ベスト8には、囲碁前回名人の関翔一さん(24)、東京代表の富永一郎さん(64)、和歌山代表の木村直登さん(31)ら強豪が進出。将棋は東京代表の加來博洋さん(34)、三重代表で中学生名人の生川康太朗さん(15)、東京代表の天野貴元さん(29)らが駒を進めました。将棋では前回名人の早咲誠和さん(41)が敗れる波乱もありました。 出場最年少は、将棋の女流アマ名人の和田はなさん(12)=招待=と香川代表の國井大彰さん(12)。和田さんは決勝トーナメント戦進出はなりませんでしたが、「すごく楽しかった。いつもより集中して指せた」と負けても笑顔でした。 最高齢は、囲碁の佐賀代表の浦川康行さん(79)。「初対戦者がど

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    shogi_ohsho 2014/11/10
    赤旗全国囲碁・将棋大会が開幕 - しんぶん赤旗
  • 赤旗全国囲碁・将棋大会 がん闘病の29歳 8強/将棋通して勇気与えたい/天野貴元さん

    「生きてる事、それだけで楽しい」。ベスト8に進出した天野貴元(よしもと)さん(29)=東京代表=は、がんとたたかいながら将棋を指し続けています。かつてはプロを目指していましたが、いまはその道を断念し、アマチュアの大会に出場して、将棋の普及活動にも取り組んでいます。 リーグ戦は2局とも1時間を超える熱戦でした。ときおり開く扇子には「一徹」の文字。子どものころ通った「八王子将棋クラブ」の先輩、羽生善治名人の扇子です。 トーナメント戦に進んでからも好調を維持。「自分らしいたたかいができた」と天野さん。抗がん剤を服用しての対局でしたが、「試合の結果を薬のせいにはしたくない」と、負けん気ものぞかせます。 6歳で将棋を始め、10歳でプロ棋士を養成する奨励会入り。しかし、年齢制限の26歳までにプロ資格の四段になることはできませんでした。 赤旗名人戦の優勝者はプロの将棋新人王戦(しんぶん赤旗主催)の参加資

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    shogi_ohsho 2014/11/10
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  • 若手が強豪次々破る/赤旗 全国囲碁・将棋大会

    第51回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会1日目の8日、ベテランのアマ強豪が10代20代の若手に次々敗れる、波乱の展開となりました。 将棋の前回優勝した早咲誠和さん(41)=招待=は、決勝トーナメント1回戦で山田雄介さん(23)=大阪府=に敗北。山田さんは、有名なアマ強豪の早咲さんの棋譜を何度もならべて勉強したといいます。早咲さんは「強くて若い人が出てきて、困ったとともにうれしい。自分もこれからの励みになる」と次回の雪辱を期していました。 囲碁では、前回準優勝の今分喜行さん(42)=京都府=が同じく決勝トーナメント1回戦で敗退。今分さんに勝った大ベテランの長谷川義則さん(65)=群馬県=が、2回戦で初出場の清水航介さん(18)=東京都=に敗れる大乱戦でした。 今分さんは「リーグ戦で納得のいく碁がうてたので調子はいいと思っていたが、一瞬のスキに逆転された」と敗因を振り返りました。 囲碁の女流招待

    若手が強豪次々破る/赤旗 全国囲碁・将棋大会
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    shogi_ohsho 2014/11/10
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  • しんぶん赤旗 全国囲碁・将棋大会 あす開幕/12歳から79歳 112人競う

    第51回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会(通称・赤旗名人戦)は8、9の両日に東京・池袋のサンシャイン・アカデミーホール、ホテルグランドシティで開催されます。12歳から79歳まで、囲碁・将棋各56人のアマチュア強豪が「赤旗名人」の座を懸けて腕を競います。 全国大会には、およそ250カ所でおこなわれた地区大会、47都道府県大会を勝ち上がった囲碁・将棋各54人の代表選出と各2人の招待選手、合わせて112人が出場します。 囲碁・将棋とも、第1日の8日(土)は予選リーグをおこない、2勝して勝ち上がった各28人で決勝トーナメントをおこないます。第2日の9日(日)には、ベスト8によるトーナメントを続行、決勝、第3位決定戦をおこないます。 出場選手は10代12人、20代33人、30代12人、40代21人、50代7人、60代17人、70代10人という構成。平均年齢は囲碁46・5歳、将棋34・6歳です。 最年少

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    shogi_ohsho 2014/11/07
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  • 阿部四段が初優勝 将棋新人王戦/2・3局連勝し逆転

    佐々木勇気五段(20)1勝―阿部光瑠(こうる)四段(19)1勝のタイで最終局にもつれ込んだ第45期将棋新人王戦(しんぶん赤旗主催)決勝三番勝負第3局が24日、東京都渋谷区の将棋会館でおこなわれ、午後5時2分、99手で阿部四段が勝って、対戦成績2勝1敗で新人王戦初優勝を決めました。 阿部四段は25日生まれで、10代最後の日を新人王の栄冠で飾りました。全公式棋戦を通じても初優勝、青森出身棋士の新人王戦優勝も初めてです。 阿部四段は、第1局で敗れたものの、第2、3局を連勝し、逆転での新人王獲得です。 今期は2回戦からの出場で、坂井信哉三段、石田直裕四段、斎藤慎太郎五段、菅井竜也五段を破って決勝に進出しました。 終局後、「素直にうれしい。(三番勝負は)どれも難しい将棋だったので、勝ててうれしい。これからもこつこつとやっていきたい」と喜びを語りました。 1994年10月25日生まれ。青森県弘前市出身

    阿部四段が初優勝 将棋新人王戦/2・3局連勝し逆転
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    shogi_ohsho 2014/10/25
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  • 初戦 佐々木五段が快勝/将棋新人王戦 中盤優位 押し切る

    (写真)終局後、対局を振り返る佐々木勇気五段(左)と阿部光瑠四段(右)。中央は立会人の田村康介七段=8日、東京・将棋会館 佐々木勇気五段(20)と阿部光瑠(こうる)四段(19)の対決となった第45期将棋新人王戦(しんぶん赤旗主催)の決勝三番勝負第1局が8日、東京都渋谷区の将棋会館でおこなわれ、午後4時46分、102手で佐々木五段が快勝しました。第2局は17日(金)に同所でおこなわれます。 振り駒で阿部四段の先番。戦型は横歩取りとなりました。 後手は両端の位を取って、34手目△2四飛とぶつけ局面は一気に緊迫しました。ここで阿部四段が長考に沈み、34分を費やして飛車交換。続いて▲8四飛から▲8二飛成と攻め込みましたが、佐々木五段の△5一角~△7四歩~△7三角が絶妙の受け手順でした。「この数手のやり取りは、後手が一取った感じ」(立ち会いの田村康介七段)で、後手ペースとなりました。 49手目阿部

    初戦 佐々木五段が快勝/将棋新人王戦 中盤優位 押し切る
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    shogi_ohsho 2014/10/09
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  • 第45期将棋新人王戦(しんぶん赤旗主催) あすから決勝三番勝負/経験・勝率 がっぷり四つ フレッシュな2人に期待

    佐々木勇気五段(20)と阿部光瑠(こうる)四段(19)の対戦となった、第45期将棋新人王戦(しんぶん赤旗主催)の決勝三番勝負は8日、東京・将棋会館で開幕します。ともに1994年生まれで、プロ入りも佐々木五段がわずか半年早いだけ。今期成績も勝率7割台と肩を並べるなどがっぷり四つ。フレッシュな2人による対戦に期待が寄せられています。 対戦成績 佐々木勇気五段と阿部光瑠四段の直接対決は、これまでに2012年の第43期新人王戦での1局だけ。このときは佐々木五段が矢倉戦を制しています。 佐々木五段は「2年以上前の対局だから今回はまったく違う将棋になる」といい、阿部四段は「プロになって初めての新人王戦の初戦でこてんぱんにやられた」と振り返り、雪辱を誓っていました。 プロ棋士をめざした三段リーグ戦では阿部四段の2勝となっています。 盛り上げたい これまでベスト4が最高だった佐々木五段は中村真梨花女流二段

    第45期将棋新人王戦(しんぶん赤旗主催) あすから決勝三番勝負/経験・勝率 がっぷり四つ フレッシュな2人に期待
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    shogi_ohsho 2014/10/07
    第45期将棋新人王戦(しんぶん赤旗主催) あすから決勝三番勝負 - しんぶん赤旗
  • 第41回赤旗まつり/恒例の囲碁・将棋コーナー 歴代の新人王が指南します

    第41回赤旗まつり(東京都江東区の夢の島公園・11月1~3日)で恒例の囲碁・将棋コーナーでは、青空のもと全国から集まった人たちで自由対局が楽しめます。 日ごろ盤を挟む機会の少ない友人や知り合い同士が待ち合わせるもよし、ひとりで来場されても係がお相手を探します。ネットで対局している者同士がこの機会に集まってみるのも一興です。 しんぶん赤旗主催のプロ公式戦・新人王戦優勝の若手棋士も出演します。囲碁は昨年の第38期新人王・富士田明彦四段、第33期新人王の内田修平七段による十面打ちをおこないます。 将棋は第43期新人王の永瀬拓矢六段、第43・44期2期連続の準新人王、藤森哲也四段が来演し、十面指しをおこないます。 腕に覚えのある方はぜひ挑戦してみてください。 しんぶん赤旗全国囲碁将棋大会50回記念の、将棋・谷川浩司九段、囲碁・山下敬吾九段による揮毫(きごう)のタオルも販売します。 日程(予定) 1

    第41回赤旗まつり/恒例の囲碁・将棋コーナー 歴代の新人王が指南します
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    shogi_ohsho 2014/09/21
    第41回赤旗まつり - しんぶん赤旗
  • しんぶん赤旗主催 第44期将棋新人王戦/昨年の雪辱か奨励会初Vか/決勝三番勝負 3日開幕

    藤森哲也四段(26)と都成竜馬三段(23)の対決となった、第44期将棋新人王戦(しんぶん赤旗主催)決勝三番勝負は3日(木)、大阪市福島区の関西将棋会館で開幕します。藤森四段が2年連続決勝進出のチャンスをものにするか、都成三段がプロ棋士の卵・奨励会員としてプロ棋戦史上初の優勝を果たすか―決勝の行方に目が離せません。 藤森四段は、前期の決勝三番勝負、1―2で苦杯をなめました。2度目のチャンスをつかみたいところです。 居飛車党で攻めに定評があります。今期はシードで2回戦から登場。石井健太郎三段、吉田正和五段、金井恒太五段、斎藤慎太郎五段を破って決勝に駒を進めました。 今期はこれまで7勝8敗、通算成績31勝30敗です。 関西奨励会所属の都成三段は新人王戦4回目の参戦で初の決勝進出です。奨励会員の決勝進出は第23期の石飛英二三段、第39期の星野良生三段につづいて、3人目です(いずれも準優勝)。 今期

    しんぶん赤旗主催 第44期将棋新人王戦/昨年の雪辱か奨励会初Vか/決勝三番勝負 3日開幕
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    shogi_ohsho 2013/10/01
    しんぶん赤旗主催 第44期将棋新人王戦 - しんぶん赤旗
  • 第44期将棋新人王戦決勝/藤森四段と都成三段の対決に

    第44期将棋新人王戦(しんぶん赤旗主催)の準決勝、阿部健治郎五段(24)対都成竜馬三段(23)戦が20日、東京都渋谷区の将棋会館でおこなわれ、都成三段が勝って決勝進出を決めました。これで決勝は藤森哲也四段(26)と都成三段の対決となりました。決勝三番勝負は10月3日(木)に大阪市の関西将棋会館で開幕します。 藤森四段は石井健太郎三段、吉田正和五段、金井恒太五段、斎藤慎太郎五段を破って、2年連続の決勝進出を果たしました。「今期こそは」と力が入っています。 都成三段は関西奨励会所属でプロ棋士四段を目指しています。4回目の新人王戦出場で初の決勝進出を果たしました。今期は藤原結樹三段、村田顕弘五段、澤田真吾五段、八代弥四段を連破しました。 第2局は9日(水)、第3局は22日(火)に、東京・将棋会館でおこなわれます。

    第44期将棋新人王戦決勝/藤森四段と都成三段の対決に
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    shogi_ohsho 2013/09/21
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  • しんぶん赤旗囲碁・将棋大会/第50回記念タオルできました/山下名人、谷川九段 揮毫入り

    アマチュアの有段者から初心者まで誰でも参加できる、「しんぶん赤旗囲碁・将棋大会」(赤旗名人戦)は今年、第50回の節目の大会となります。これを記念して、囲碁は山下敬吾名人、将棋は谷川浩司九段の揮毫(きごう)をデザインしたタオルができました。 山下名人の揮毫は「明鏡止水」(一点のくもりもなく、心が澄みきっていること)。谷川九段の揮毫は「心想事成」(心に強く思えば事を成すことができる)というものです。 大会実行委員会は、全国で始まっている地区大会や、都道府県大会での賞品・記念品として活用するなど、大会成功へ幅広く活用することをよびかけています。 頒価500円(各都道府県のしんぶん赤旗囲碁・将棋大会実行委員会を通じてお申し込みください)。

    しんぶん赤旗囲碁・将棋大会/第50回記念タオルできました/山下名人、谷川九段 揮毫入り
    shogi_ohsho
    shogi_ohsho 2013/09/01
    しんぶん赤旗囲碁・将棋大会 - しんぶん赤旗
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