加藤一二三九段 アデノウイルス感染で将棋イベント欠席
加藤一二三九段 アデノウイルス感染で将棋イベント欠席
将棋界の藤川球児に…今泉健司氏 41歳遅咲き男の夢への挑戦 幾度の挫折を乗り越え、41歳で将棋プロ棋士となった今泉健司四段 Photo By スポニチ 将棋のプロ編入試験に合格して先月1日、戦後最年長の41歳でプロ棋士となった今泉健司四段。3月末に上梓した著書「介護士からプロ棋士へ 大器じゃないけど晩成しました」(講談社)でつづった夢を追い続ける姿勢が、将棋ファンはもちろんそれ以外の読者の共感を集めている。遅咲きのルーキー。根っからの阪神ファンだけに、かつての守護神・藤川球児投手(34=現レンジャーズ)の名を挙げ「苦労した末に抑えに転向してブレーク。そういう姿が思い浮かびます。ただ、私はまだ咲いてませんが…」と自身と重ねて快活に笑う。 夢をかなえるまでの長い道のり。プロ棋士養成機関「奨励会」に入ったが、年齢制限の26歳までにプロになれず退会。その後2度目の入会がかなったものの、やはり結果
今泉四段が白星デビュー 戦後最年長で将棋プロに 加古川青流戦の対局で、プロデビュー戦を白星で飾った今泉健司四段 Photo By 共同 戦後最年長の41歳で将棋のプロ棋士となった今泉健司四段(41)は13日、大阪市の関西将棋会館で行われた加古川青流戦の対局に臨み、プロデビュー戦を白星で飾った。 対局の相手は慶田義法奨励会三段。今泉四段は得意の振り飛車戦法で中盤以降、有利に。その後も着実な指し回しで、勝利を呼び込んだ。 今泉四段は過去2度、プロ棋士養成機関の奨励会に在籍したが、規定の成績に届かず退会した。しかし、夢を諦めきれずプロ編入試験に挑戦し、昨年12月に見事合格。4月1日付でプロ棋士となり、話題となった。 初戦に快勝した今泉四段は「途中から自分の将棋が指せた。次も全力で頑張りたい」と話した。
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谷川九段、阪神にゲキ 将棋も7番勝負…「目の前の戦いに集中」
「2014新世界・通天閣将棋まつり」楽しくトーク、子ども王将大会 師匠VS弟子トークショーに出演した(左から)山崎八段、森七段、井上九段、菅井五段、淡路九段、久保九段 Photo By スポニチ 「2014新世界・通天閣将棋まつり」が20、21日と大阪・通天閣で開かれた。子ども王将大会があった20日に続き21日は席上イベント。10月16、17日に米ハワイで開幕する竜王戦7番勝負の挑戦者・糸谷哲郎七段(25)の師匠・森信雄七段(62)らが登場した。日本将棋連盟会長の谷川浩司九段(52)や久保利明九段(39)ら関西ゆかりの棋士も駆け付けた。 ◎大盛況の「師匠VS弟子」トークショー 阪田三吉ゆかりの通天閣に集う将棋ファンから、この日一番の歓声が上がった。「師匠VS弟子」トークショー。壇上の森七段が本音トークを繰り出した。 「羽生さんを負かすイメージが沸かなかった。負けると思ってました」
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