アジャイル界隈では割と知られているのですが、見積もりが何故ずれるかという説明の1つに不確実性コーンというものがあります。ざっくり説明するとプロジェクトの初期段階では不確定要素が多いので見積もりには4倍くらいの誤差があり、プロジェクトの進行とともに不確実な部分が少なくなってきて誤差は収束に向かうという話です。 引用:プロジェクトマネジャーのための「プロセス設計術」 - プロジェクトの本質とはなにか:ITpro この不確実性コーンですが、個人的には次のように解釈しています。 プロジェクト開始時には、全ての情報が揃うことはないので見積もりには誤差が生じる 全ての情報を集めてからプロジェクトを始めるのは現実的ではない。 ブレを小さくするには、出来るだけ対象となる範囲を小さくする。(タスクを細かい単位に分解する) 個々の仕事の処理能力が高いのに、何故か仕事が遅い人というのがたまにいます。そんな人を見