“蕎麦”に携わる人々の想いを紡いでいく、【そば色ノ日々】。今回は、幌加内高校へ入学して以来、蕎麦打ちと真摯に向き合い続け、卒業後も蕎麦に携わるお仕事を続け、蕎麦打ちの魅力を広めるべく挑戦をし続けている、西村さんのお蕎麦への想いを紡いでいきたいと思います。 <西村 光大(みっつ)さんの略歴> 1997年11月名古屋生まれ。中学生の頃に北海道旭川へ引っ越し、幌加内高校へ進学。体験入学時の蕎麦打ちの体験に心を奪われる。全国高校生蕎麦打ち甲子園優勝経験者。2023年10月時点で、最年少蕎麦打ち四段。現在最年少蕎麦打ち五段認定を目指す。普段は幌加内の“そばの坂本”にて製粉業を担う。世界中に蕎麦打ちの魅力を伝えていくことが夢。 —西村さん、本日は大会も近く、お忙しい中にも関わらず、こうしてインタビューのお時間をいただきまして、ありがとうございます。色々とお話をお伺いさせていただくこと、楽しみにしていま