男性ホルモンの値が先天的に高い女子選手が国際大会に出場することを制限する、国際陸上競技連盟の規定について、スイスの連邦最高裁判所は、既定は差別に当たるなどと訴えた南アフリカのキャスター・セメンヤ選手の異議申し立てを退けました。 これに対し、リオデジャネイロオリンピック陸上女子800メートル金メダリストで南アフリカのキャスター・セメンヤ選手が、規定は差別に当たるなどとして、スポーツ仲裁裁判所に無効を求める訴えを起こしましたが退けられ、ことし5月にスイスの連邦最高裁判所に異議を申し立てていました。 スイスの連邦最高裁判所は審理が終了するまで、この規定の運用を差し止めていましたが、30日、国際陸連の新たな規定を正当と認め、セメンヤ選手の異議申し立てを却下したことを明らかにしました。 セメンヤ選手は、先天的にテストステロンの値が高いとされ、薬の服用を拒否していて、ロイター通信などによりますと、80
2019年7月29日付熊本日日新聞の記事によれば、熊本地震の支援物資の飲料水が3年以上経っても130トン、一時保管場所に山積みされている。熊本市は、2020年1月までに使い切る考え。だが、ほとんど賞味期限切れとのこと。 品質劣化というより、通気性のあるペットボトルから水が蒸発して内容量が変わってしまうための「期限」筆者は、備蓄などに使用される、ペットボトルのミネラルウォーターなどを製造する企業(メーカー)と契約し、一年以上、広報の仕事をしていた。 そのメーカーによれば、ペットボトルの水は、その多くが、濾過(ろか)や加熱の工程を経ることにより、雑菌を取り除いている。 雑菌が入り込んだ水は品質が劣化する。だが、雑菌のない水が腐敗することは、外部から異物が侵入しない限り、ない。 未開封で、高温高湿のところを避けて保存されていたペットボトルの水ならば、基本的に何年も持つ。実際、備蓄用で、5年間保存
先日、カレーを食べてプチ炎上した。 事の発端は、地元香川のこども食堂を訪れたこと。子どもたちと一緒に、食堂で出されたカレーを食べた。寄せられた多くの意見は、 例えば、 「子どもが食べるカレーを大人の玉木が食べるな」 とか 「こども食堂が不可欠な存在とは何事だ、こども食堂がいらない社会を作るのが政治家の仕事ではないか」 などなど。 う〜ん。分からないでもないんですが、やっぱり、そんな見方をされるのか。 ただ、私もこども食堂へ行かなかったら、同じように思っていたかも。こうした批判をされる方も、実際にこども食堂に行かれたことがない方が多いのでは。というか、一度、行ってみた方がいい。 こども食堂は、貧しい子どもが利用できる無料または低額の食堂というのが一般的な定義だけど、実際には、公民館等で月に1~2回程度、誰でも利用できるよう地域のみんなに開かれている場合が多い。 私が訪問したところも、まさに地
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