Key=C:ロック向き!退廃的&疾走感のある進行 この進行の肝は、1,2弦が開放弦のまま続くことです。 Fの#11(シ)の音は、ぶつかって効果的に響かないこともありますが、開放弦が続くため違和感を覚えないはずです。Key=CにおけるFのように、Ⅳのコードは、#11が効果的になることも多いです。 3番目のコードのAmadd9は、覚えておくと便利なコードです。2弦のシと3弦のドが半音違いのため、悲しいながらも神秘的な音に聞こえます。 Key=Am:枯れた物悲しいアルペジオ Key=Cの際にも使った、Fmaj7(#11)、Cmaj7(13)は、別の押さえ方をしています。フォームを変えたことで素朴な音に聞こえるのではないでしょうか。 Em7は構成音自体は普通なのですが、フォームにより洗練された響きに聞こえます。普通は、3弦より2弦の方が高い音が鳴るものですが、フォームにより2弦のシよりも3弦のレの