ホルモンを知る−「メラトニン」の多彩な可能性 体や脳を休ませ、組織の修復や細胞の新陳代謝を促す睡眠。しかし、「寝つきが悪い」「熟睡できない」「何度も目が覚める」などの症状に悩む人が数多く存在します。近年問題になっている「現代型不眠症」の原因の一つが、体内リズムを調節するホルモン「メラトニン」の低下です。生活習慣病を引き起こす活性酸素の除去など多彩な働きを持つメラトニンについて、東京医科歯科大学の服部淳彦教授(時間内分泌学)に聞きました。
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く