書評に関するshoiのブックマーク (1)

  • 『戦争記憶の政治学-韓国軍によるベトナム人戦時虐殺問題と和解への道』伊藤正子(平凡社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋ウェブストアで購入 書を読んで、韓国は日の植民地支配や従軍慰安婦問題など、日にとっての負の歴史を持ち出して批難・攻撃する資格はない、などと考える人は、これからのグローバル化した協調社会のなかで生きていくことを、自分自身で難しくしていくことになるだろう。国家においても社会、個人においても、なにかしら「負の歴史」は存在するもので、それをほじくり出して批難・攻撃すれば、互いの中傷合戦に終始し、成熟した関係を築けなくなる。著者、伊藤正子は、「あげあし」をとることではなく、そこから日が学ぶことを書の目的にしている。 いっぽう、「過去にフタをして未来へ向かおう」というベトナム政府の方針も、続けていくことはもはや困難である。「ベトナム戦争韓国軍が虐殺行為を行っていた」という事実が明るみに出たのは、1997年にホーチミン市で大学院修士課程に入学し、ベトナム史研究を始めた韓国人女子留学

    『戦争記憶の政治学-韓国軍によるベトナム人戦時虐殺問題と和解への道』伊藤正子(平凡社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    shoi
    shoi 2013/10/29
    必要なのはこーゆうアカデミックな接触かも。「麦の穂をゆらす風」みたいな映画が日韓で作れるようになったらお互いに成熟した社会になったと言えると思う。頑張ろう。
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