2019年9月27日のブックマーク (1件)

  • 東浩紀「歴史的事件の加害側が害を記憶し続けなければ悪循環は断ち切れない」 | AERA dot. (アエラドット)

    東浩紀(あずま・ひろき)/1971年、東京都生まれ。批評家・作家。株式会社ゲンロン代表。東京大学大学院博士課程修了。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。93年に批評家としてデビュー、東京工業大学特任教授、早稲田大学教授など歴任のうえ現職。著書に『動物化するポストモダン』『一般意志2・0』『観光客の哲学』など多数 ※写真はイメージ(gettyimages) 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 *  *  * 米国で奴隷の子孫への補償を求める声が高まっているとの記事を読んだ。アフリカから強制連行された奴隷が独立前の米国に足を踏み入れたのは、1619年。今年で400年となり、節目を期に議論が高まっているという。 奴隷制は忌まわしい過去である。リンカーンによる奴隷解放宣言から1世紀半、公民権運動からも半世紀が経つ

    東浩紀「歴史的事件の加害側が害を記憶し続けなければ悪循環は断ち切れない」 | AERA dot. (アエラドット)
    shoi
    shoi 2019/09/27