チャットボットの会話とデザイン。一見すると何の関係もなさそうですが、「会話がユーザーとのインターフェイスになる」と考えれば、立派なUIのデザイン。ビジュアルだけがデザイナーの仕事ではなくなる未来が近づいているようです。 ピザを注文したいとき、いつものように「ピザが欲しい」と思ってアプリを開く代わりに、メッセージアプリを起動してメッセージを送信。メッセージの受け手はあなたの好みを知っていて、早くピザを食べたがっていることも感じ取ります。同じ日のこと。あなたはピザを注文する前に「『X-Men』の映画チケットを2枚と会場への車を手配して」とも頼みました。 ——いずれの会話も、ピクセルパーフェクトなUIには依存していません。その代わり、ベースとなるサービスは、同じメッセージアプリを利用しています。UXの視覚的な要素は少なくなり、メッセージに応じて反応するように準備されているボットが機能する、会話型
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