私はプログラマーとして10年以上IT業界で働いていますが、大学を卒業する直前くらいまでは、ほとんどパソコンというものに触ったことがありませんでした。 しかも最初の職種は営業職だったため、プログラミングを勉強し始めたのはさらにその後ということになりますので、プログラマーとしてのスタートは非常に遅かったわけです。 そういった私でも現在なんとかプログラマーとして生計を立てられていますし、同時期にプログラマーに転職した兄に至っては、コンピューターの勉強をし始めたのが30歳を過ぎてからでしたので、少なくともIT業界で生き残っていく上では、「いつプログラミングを始めたか」はほとんど関係ないと言い切ってしまってよいと思います。 ただし、「プログラマーは誰にでもなれる」かというと残念ながらそういうものでもなく、やはり向き不向きというかいくつか必須の能力というものがあるのですが、その能力を測定するための
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