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ブックマーク / makezine.jp (8)

  • Make: Japan | ESP32:IoTボード ESP8266のお兄さん

    ESP8266チップと、それをベースとするボードが、今年、ホットな製品として登場した。それは一夜にして、ひっそりと、IoTをリードするプラットフォームになってしまった。この大成功により、コミュニティも即座に立ち上がった。Espressif Systemsは、それと同じことを来年もESP32チップで起こそうとしているのだ。 1カ月ほど前、ESP8266のメーカーが次の製品の発表を開始した。しかし、開発者向けの手紙が来ただけで、そのチップに関するそれ以上の情報は入ってこなかった。 ESP32 will be beta testing soon! pic.twitter.com/4hDtcy3wja — John Lee (@EspressifSystem) 2015, 11月 5 ところが最近になって、いくつかの資料を発表した。それは、ESP32モジュールに関するもので、回路図やプリント基板の

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  • Make: Japan | 1500円BASICパソコン”IchigoJam”で遊ぼう

    IchigoJamはテレビにつないで電源オンするとBASIC言語が即スタートする小さなコンピュータ。こどもたちのプログラミング体験をサポートする目的で開発され、キット版は1500円で販売されている。3月から秋月電子や共立電子、スイッチサイエンスなど、お馴染みの電子部品店で購入可能だ。また、教材として再販することもできるよう、1台150円のライセンス販売も始まっている(プレスリリース)。 どんなハードウエアなのか、どんな使い方ができるのか、どんな作例があるのか、といった情報はichigojam.netに、わかりやすくまとめられている。とくに、CCライセンスで公開されている『小3からのプログラミング』は、IchigoJamの魅力が伝わるカワイイ入門書だ。 私もこのサイトを見ていたら、自分で1台作ってみたくなったので、秋葉原でキットを購入しトライしてみた。 部品数は最小限。NXPのマイコン”LP

    Make: Japan | 1500円BASICパソコン”IchigoJam”で遊ぼう
  • Make: Japan | Arduino戦争:グループ分裂、そして新製品の登場

    Arduino.orgのZero Pro(左)とArduino.ccのArduino Zero(右) 家族の中で仲違いすることほど悲惨なことはない。たとえそれが、何年ぶりかでクリスマス休暇のために集まっただけの家族だったとしても、それがどこにどんな影響を及ぼすか知れない。 現在、Arduino LLC(Massimo Banzi、David Cuartielles、David Mellis、Tom Igoe、Gianluca Martinoによって2009年に設立された会社)は、Gianluca Martinoが設立したArduino Srlに対して訴えを起こしている。 もうひとつのArduinoであるArduino Srlとは、もともとはSmart Projects Srlという会社で、イタリア国内でのArduinoの製造を担っていた。そして、よく知られているほうの最初のArduino

    Make: Japan | Arduino戦争:グループ分裂、そして新製品の登場
    shokai
    shokai 2015/03/16
    arduino.org
  • Make: Japan | 磁性流体を作ろう

    磁性流体が動くところを見るのは当に面白い。磁石を使って液体をコントロールするなんて、最高に楽しい。強磁性流体は、強磁性粒子と液体を含むコロイド懸濁液だ(液体にはおもに油が使われる。鉄と水を混ぜるとどうなるかおわかりだろう)。 磁性流体の作り方には大きく二通りある。お金のかかる方法(100ドルほどのトナーカートリッジと植物油を使う)と、ちょっと手間がかかるが安い方法だ。こちらは約10ドルでできる。用意するものは、カセットテープ10ほど、アセトン、薬品に強い容器(これが重要)、ラップ、植物油、磁石だ。磁石は普通の磁石がよい。ネオジム磁石では、テープから酸化鉄を剥がすことがうまきないからだ。アセトンの蒸気を吸い込んでしまうことを気にするなら、屋外で行おう。カセットテープを分解して、テープを耐薬品容器に入れる。アセトンを流し込む。ラップで蓋をして1時間放置する。1時間後に戻って見てみると、容器

    Make: Japan | 磁性流体を作ろう
  • Make: Japan | 真の「道具」としてのLSI・半導体 ─ なぜ “LチカLSI” を作ったのか

    2014.09.24 真の「道具」としてのLSI・半導体 ─ なぜ “LチカLSI” を作ったのか Text by tamura 先日、makezineの「Lチカ専用LSIを作ってみた」にて紹介した “LチカLSI” をなぜつくったのか、そしてMakerにとっての意味を作者の秋田純一さん(金沢大学)に寄稿していただきました。 LEDを点滅させる「Lチカ(LEDチカチカ)」といえば、Arduinoなどのマイコンのはじめの一歩の定番です。例えばArduinoだとサンプルスケッチ「Blink」でLチカができます。マイコンが登場する前は、発振回路を使ってLチカをするのが定番で、無安定マルチバイブレータや定番のタイマIC「555」などの方法がありました。 電子部品としてのマイコンやICはシリコンを原料とする半導体製品であるわけですが、産業としての半導体は「ムーアの法則」によって進む方向が決定づけられ

    Make: Japan | 真の「道具」としてのLSI・半導体 ─ なぜ “LチカLSI” を作ったのか
    shokai
    shokai 2014/09/24
    個人でも基板発注するよりLSI作ったほうが良い場合ありそう
  • Make: Japan | Arduinoの源流を見る:最初のプロトタイプ

    Ah, the first @Arduino. They just grow up so fast… A perfect #ThrowbackThursday with #ArduinoD14 only days away! pic.twitter.com/X6ypFj1f67 — Atmel Corporation (@Atmel) March 27, 2014 明日*1はArduinoの日。このマイクロコントローラーと、これを使って生まれた電子プロジェクトを世界中で讃える日だ。今ではArduinoを使ったものは、目抜き通りのウィンドウディスプレイから、数々の大成功を収めた Kickstarterプロジェクトまで、覚えているもの以上にたくさん見ることができる。 しかし、この汎用性の高いプラットフォームも、最初はこの写真にあるように、大変に素朴なものだった。このプロトタイプはこう叫んでいる

    Make: Japan | Arduinoの源流を見る:最初のプロトタイプ
  • Make: Japan | Eben Uptonに聞くRaspberry Piに関する10の質問

    Raspberry Piの2歳の誕生日を祝って、私はRaspberry Pi財団創設者で元理事のEben Uptonにインタビューを行った。 —Stett Holbrook(MAKEシニアエディター) この2年間で、Raspberry Piの教育活動にどんな変化がありましたか? また、どれだけ成功していますか? じつに面白い質問だね。どれだけ成功したかと2年前に聞かれていたら、出荷台数を答えていたでしょう。製品の商業的な成功について語っていたと思います。先の話としては、コンピューターを学ぼうと大学に進学する子どもの数を語っていたでしょう。そうした観点からすれば、私たちは成功したのだと思います。しかし、当に注目すべきは、もうひとつの成功です。それは、実際にそれができるようになるまで、長い時間がかかるだろうと思っていたことなのですが、Raspberry Piが教育システムの中に急速に浸透して

    Make: Japan | Eben Uptonに聞くRaspberry Piに関する10の質問
  • Make: Japan | 3Dプリント用モデリング術トップ10

    Kacie Hultgren(通称:PrettySmallThings)は、ブロードウェイの舞台デザイナーとして3Dプリンターを利用しているが、「クラッチパース」や「ジップトップバッグ」など、びっくりするようなものも作っている。彼女は『2014 Ultimate Guide to 3D Printing』のテストチームのメンバーでもある。 ジップトップバッグ(SmallPrettyThingsより) Kacieのプリント術 45度ルール 45度ルールは覚えておくこと。45度以上のオーバーハングにはサポート材を使うか、特別なデザインテクニックを使って対処しなければならない。使いやすいサポート材やブリッジ材(円錐形など)をデザインして使おう。 サポート材がいらないデザインをする サポートに関するアルゴリズムは日々進化しているが、サポート材を使うと、モデル表面にかっこ悪い跡が残ってしまう。また、

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