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今日、2つのニュースについての報道で「無断引用」の文字が多く目につく。 国立研究所長が「無断引用」、海外の社会福祉論文 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100107-OYT1T00550.htm 国立研究所長が無断引用 社会福祉関係の論文で - 47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010701000428.html 無断引用:社会保障・人口問題研究所長が出典明記せずに - 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100108k0000m040072000c.html 論文無断引用の国立研究所長「盗用ではない」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読
日本社会事業大学長や社会保障審議会委員などを歴任した京極高宣・国立社会保障・人口問題研究所長(67)が、03年に出版した著作集に収めた論文に、出典を明記せずに他人の論文を無断引用した個所があることが分かった。京極氏は「(出版の際に)出典を出すのが望ましいと思っていたが、私も忙しかった」などと釈明した。 京極氏の著作集は中央法規出版が発行した全10巻で、問題の論文は第6巻(03年3月出版)に収録され、欧米5カ国と日本の社会福祉を比較している。 京極氏が旧厚生省社会福祉専門官だった86年、社会福祉関係団体の広報誌に連載した論文を収録した。 京極氏は広報誌に掲載する際、フランスに関する部分について、旧厚生省の研究事業報告書(85年度)に収録された国立国会図書館調査員(当時)の文章を部分的に削除、加筆する方法で引用した。引用は約7割になり、同じ語句、表現も多い。出典も明記しなかった。 京極氏は「今
「ひですの経」、米で発見 江戸初期に長崎で印刷2009年9月17日16時47分 「ひですの経」の表紙。左側に「御出世以来千六百十一年」の文字 江戸時代の初期、イエズス会が長崎で印刷した「ひですの経」が米ハーバード大の図書館で見つかった。20世紀初頭にドイツの古書店の目録に掲載され存在は知られていたが、その後、行方がわからなかった。徳川幕府の弾圧下で作られて400年、流転の末にようやく内容が明らかになった。 見つけたのは日本大講師の折井善果さん。日本とスペインの交流史を専門とする折井さんは、日本関係の書籍・美術品の収集家として知られるE・G・スティルマン(1881〜1949)の蔵書を調べていて、「1611年」という古い本に気づいた。これが「ひですの経」だった。縦27.9センチ、横19.3センチで美濃紙に刷られていた。欧文書を所蔵する図書館の蔵書だったため、日本の研究者の目が届かなかったらしい
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