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2010年8月5日のブックマーク (2件)

  • 2010-08-03 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    いつも暢気にあくびをして締切次郎とダンスを踊っているだけに見える登美彦氏にだって、悩みごとの一つや二つはあるのである。三つも四つもあるのである。そもそもダンスを踊っている当のお相手である締切次郎こそが原因ではないのかコノヤロウ、くたばれ!と叫ぶようなことは、登美彦氏は大人だからしない。 登美彦氏が執筆した『有頂天家族』という小説に次のような一節がある。 世に蔓延する「悩みごと」は、大きく二つに分けることができる。一つはどうでもよいこと、もう一つはどうにもならぬことである。そして、両者は苦しむだけ損であるという点で変わりはない。努力すれば解決することであれば悩むより努力する方が得策であり、努力しても解決しないことであれば努力するだけ無駄なのだ。 「分かってる!分かってるとも!」 登美彦氏は自分で書いた文章に言い返す。 念のために述べておくが、これは作中の狸が言っていることである。 「狸になり

    2010-08-03 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2010/08/05
    「いろいろあって作家として行き詰まりを感じている」ほへー(・o・;)
  • 院内暴力とメディア(内田樹の研究室)

    奈良県医師会が医療関係者17000人対象にアンケートした結果、医師・看護師の60%が患者から暴力や暴言による被害を受けていたと回答があった。 医療現場での「院内暴力」は年々問題化しており、それにより医療従事者の相当数が「仕事への意欲が低下した」「仕事に不安を感じている」。(8 月 4 日毎日新聞) 患者や家族から医療従事者への「暴力暴言」が急増したことについて、新聞はこのように「知らぬ顔」で報道しているが、この「院内暴力」に関してはマスメディアは「他人顔」ができる筋ではないと私は思う。 私が知る限り、過去十年、メディアは医療現場における「患者の増長」について、まったく批判的スタンスをとったことがない。 むしろ、医療現場における「患者の権利」の無条件擁護、医療事故における医療従事者への集中的なバッシングを通じて、「医療従事者に対して苛烈な批判を加えれば加えるほど、日の医療水準は向上する」と

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2010/08/05
    うーん、原因がマスゴミにあるかどうかわからんが、たしかにナントカ「さま」は気持ち悪いことは確か。