足の踏み場もない中で、国内の貴重な資料のために本当にありがたいと思う。 ****** 幸い、水をかぶったわけでもないので、東北の文化財ほどの重症ではないかもしれません。 ****** こう話して下さった。 この写真を見て、学校関係者や図書館関係者の言葉が急激に現実味を帯びてきた。 「これで新年度がはじまれるのか。」 「教科書が手に入らない。」 もう学校とか教育とか言っていられないのはよく分かる。 しかし、そんななかでも、やはり新年度だ。 子どもにとっても親にとっても、そして先生たちにとっても、かけがえのないスタートの時期。 こんなニュースがあった。 小学校を丸ごと受け入れてくれる広島県の話。 人事交流のある宮城県に連絡したそうだ。 廃校の小学校を使い、「国立江田島青少年交流の家」に泊まってもらう。 この4月から約一年間。 これから生活のこことか、いろいろと大変にはなるだろう。 しかし、これ
国立国会図書館の蔵書約120万冊が書棚から落下した=国立国会図書館提供 約900万冊の図書を所蔵する国立国会図書館(東京都千代田区)が東日本大震災で書架から落下した約120万冊の図書の後片付けに追われている。連休明けの22日から復旧作戦を本格化する予定。 落下したのは、1988年から95年に受け入れた和書と68年以降の洋書。本館の5、6階の書架にあった。22日から8日間、職員80人が1冊1冊拾い上げ、いったん図書用の台車に並び替えた後、傷んでいないかを確認してから書架に戻す作業を繰り返す。 一方、希少本は主に地下書庫に所蔵されており、制作年代が明確な世界最古の印刷物である「百万塔陀羅尼(だらに)」などに被害はなかった。落下した図書は復旧作業が終わるまでは閲覧できないという。 同館は、計画停電の影響で23日まで開館時間は午前10時から午後5時までで、20、21日は休館。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く