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2014年4月6日のブックマーク (6件)

  • 図書館職員の非正規化(ジェンダー差)

    前々回は,公共図書館の職員に占める非常勤職員の比重が殊に高まっていることを明らかにしました。1990年では12.9%でしたが,2011年では54.8%です。 ところで,「臨時」の名札をつけている職員さんはほとんどが女性,という印象を持ちます。もしかすると,先の記事でみた図書館職員の非正規化は,もっぱら女性によって担われているのかもしれません。今回は,ジェンダーという視点を分析に組み入れてみようと思います。 まずは,性別・従業上の地位別の職員数が,ここ10年ほどでどう変わったのかをみてみましょう。下表は,1999年と2011年の数値を比較したものです。指定管理業者の職員は除きます。資料は,文科省の『社会教育調査』です。 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa02/shakai/index.htm 今世紀の初頭にかけて,公共図書館の職員は24,84

    図書館職員の非正規化(ジェンダー差)
  • 消された官僚を探して | 劇評講座

    ベイルートで記憶を死守する――『消された官僚を探して』 北村 紗衣 レバノンのアーティスト、ラビア・ムルエの一人芝居『消された官僚を探して』は、5/14に静岡舞台芸術センターで上演されることになっていた。ところが5/7にレバノンで武力衝突が発生し、ヒズボラがベイルート・ラフィク・ハリリ空港を封鎖したため、出演者であるラビアは出国できなくなった。 一時は上演が危ぶまれたが、『消された官僚を探して』はラビアが直接舞台に姿を現さず、スクリーンを通して観客に語りかける作品であることが幸いした。ラビアの強い希望により、ベイルートのスカイプで映像を生中継するという手段で公演が行われたのだ。上演前の解説によると、ラビアはたった1日で自宅にインターネット回線を3引き、直前までリハーサルを行ってやっと中継できる状態までこぎつけたという。中継状況は良好とは言えず、上演中にラビア宅が停電して映像が途切れ、発電

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2014/04/06
    新切りは日本の図書館界で失われつつある技能の一つ。国会図書館のが1947年からあったんだが、碌な検討もせず1993年に廃止。Dnaviもそうだけど、いいことを始めはするのに考えない=リファインしないから、ダメになる。
  • 「出版者」たちの時代がやってきた

    エリプリル・フールの日があけるのをまって、連載記事を二つ更新しました。一つは2月末から短期集中連載としてお願いしていた、結城浩さんの「私と有料メルマガ」の「第三回 継続編」。これにて連載は完結となります。メールマガジンを発刊しようと思い立ったときから現在にいたるまでの、結城さんの思考と実践の変遷を振り返ったエッセイですので、ぜひ「第一回 皮算用編」「第二回 転換編」とあわせてお読みください。 結城さんのこの連載は、私が有料メルマガについて、Facebook上でどなたかの「有料メルマガは著者と読者を不幸にしている」との発言を受けて、次のような否定的な考えを述べたのがきっかけです。 「メルマガはとっていても読む暇がないし、読んでも購読してない人とは話題を共有しにくい。あくまでもファンクラブの会報みたいなものだと思ってます。もうちょっとよいプラットフォームができないかな」 これに対して結城さんか

    「出版者」たちの時代がやってきた
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2014/04/06
    「そのために使えるならば、紙だろうが電子だろうが、あらゆる方法を使おうという貪欲さ」レファレンサーも見習うべき。紙だろうが電子だろうがリファーするためならば。
  • 三洋電機、最後の「社史」を発行。62年の歴史を3部構成

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2014/04/06
    「の社史の編集を担当した出版文化社に、日本では数少ないアーキビスト」具体的には何を?あるいはお名前は?
  • 浦和 - 偉愚庵亭憮録

    ア・ピース・オブ・警句 日経ビジネスオンラインにてちょっとだらしなく長いコラムを連載中。毎週金曜日更新です。 キス・ユア・アスリート webスポルティーバ@集英社にて週一更新のスポーツコラムを開始しました。更新予定日は毎週金曜日です。 ラジオデイズ ラジオデイズという、ポッドキャストのダウンロードサイトで、対談のコンテンツを販売中です。よろしくよろしく。 コラム道 週イチ更新で、コラムのコラムを連載しています。いつの日にか書籍化します。更新は火曜日の予定。 テレビ救急箱 08年4月10日初版発行。中公ラクレ新書(770円+税)です。よろしくよろしく。 1984年のビーンボール 07年7月25日初版発行。駒草出版(1500円+税)です。よろしくよろしく。 サッカーの上の雲 07年1月30日初版発行。駒草出版(1400円+税)です。よろしくよろしく。 テレビ箱 06年11月10日発行。中央

    浦和 - 偉愚庵亭憮録
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2014/04/06
    「私の記憶では、2004年ぐらいまでは、多少の紛糾はあったものの、掲示板は順調に機能していた。つまり、参加者がそれなりのマナーを守って、短い言葉をやりとりしつつ、交流を楽しみ、~文化の隆盛を信じていた」
  • 愛媛)古書専門の坊っちゃん書房 半世紀の歴史に幕:朝日新聞デジタル

    松山市中心部の銀天街商店街で半世紀余り親しまれてきた古書専門店「坊っちゃん書房」が今月末、閉店する。大手古書チェーンの進出による客離れなどが原因という。松山の活字文化を支えてきた老舗の幕引きを惜しむように、店には常連客らが次々と駆けつけている。 1961年、現社長の佐伯喜朗さん(59)の父晋一さん(88)が店を開いた。名前はもちろん夏目漱石の同名小説から取った。入り口すぐのガラス棚には漱石の自筆原稿など貴重な文献が並ぶ。品ぞろえは、郷土誌から漫画まで幅広く、約5万冊が棚からあふれるように積まれている。 約30年前に喜朗さんが店を継いで以降、売り上げ下降線をたどった。郊外に大手古書チェーンが店を構え、特に若い学生らの姿が減ったという。「おやじの店をつぶしたらいかん」と踏ん張り、5年ほど前にネット販売にも乗り出した。しかし、こちらの競争も激しく、店全体の売り上げは継いだ当時の半分ほどに減って

    愛媛)古書専門の坊っちゃん書房 半世紀の歴史に幕:朝日新聞デジタル
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2014/04/06
    「1961年、現社長の佐伯喜朗さん(59)の父晋一さん(88)が店を開いた」代替わりの訳0年前から売上半減とのこと(゜~゜ )5年くらい前一度行ったことがある(^-^;)三宅千代二の郷土史本を買ったなぁ