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2019年9月2日のブックマーク (1件)

  • 『これからのエリック・ホッファーのために:在野研究者の生と心得』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    荒木優太 (2016年3月1日刊行,東京書籍,東京, 255 pp., 体価格1,500円, ISBN:9784487809752 → 目次|エン-ソフ|版元ページ) 仙台一番町〈あゆみBOOKS〉にてゲット.メインタイトルだけではいったい何のだか皆目見当がつかなかったが,サブタイトルを見て即座にレジにお連れした.書の「在野研究者」とは「狭義の学術機関に頼らずに学的な営みをつづけてきた研究者たち」(p. 5)という意味で用いられている.書で取り上げられている16人の「在野研究者」たちはすべて故人だが,著者は,先人たちの在野研究人生から学び取れるさまざまな教訓を全40箇条の〈在野研究の心得〉としてまとめている. 書は「文系」の研究分野を念頭に置いて編まれているので,大学の「なか」か「そと」かが在野であるかどうかの分かれ目になっている.ワタクシたちのように,大学の「そと」なんだけど,

    『これからのエリック・ホッファーのために:在野研究者の生と心得』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2019/09/02
    書物蔵ことわちき自身が現在ただいま「中」と「外」の中間にゐるのと中は文献まみれの通俗、外は文献不自由のアカデミアという逆さ図式なれバ、在野研究者の成功と失敗はなかなかに身につまされるのぅ(*´д`)ノ