プロフィールバックナンバー “留年”がトレンド?2010年3月17日17時14分 ひと昔前までは、大学を留年するというのは恥と思われていました。 けれど最近は、故意に留年する人が増えているようです。なぜなら、卒業しても就職先が無いので、無理して卒業して就職浪人するよりも、いっそのこと留年し、来年を目指して新卒として就職先を探そうということなのだそう。 同じように、就職浪人するなら学生の身分をキープしようということで、大学院に進むという人も出てきているようです。 今の大学卒の生徒の親御さんは、やはり就職不況のまっただ中で苦労したという人が多いだけに、親も留年することに理解があるようです。 そういえば、以前、1998年の韓国の経済破綻(はたん)の状況を取材した時に、やはり大学卒の就職先が無く、みんな大学院に行くので、大学院が満杯になってしまったということが起きたようでした。 実は、大学側もこう