連合軍の追跡を逃れ、月の裏側で息を潜めていたナチス・第三帝国の大軍団が2018年、地球に逆襲をかける……という誰もが思いつきながら誰も作ることがなかった一大特撮映画「アイアン・スカイ」がついに完成、ベルリン国際映画祭でのプレミア上映が決定しました。 あらすじ: 世界第2次大戦末期の1945年、連合国に追い詰められたドイツは南極の秘密基地でひそかに開発された半重力デバイスを用い、月の裏側に「シュワルツゾンネ(黒い太陽)」と呼ばれる人工都市を建築して逃げのびた。そして2018年、やつらは月から帰ってくる……! ナチスが南極に逃げ延びていたとかUFOを作っていたというオカルト・陰謀の定番のエピソードが大好きな人にはたまらないサイエンス・アクション・コメディとなっています。 1945年、ナチは月面にたどり着く。 月の地下に広大な人工都市を作り上げたナチスの残党たち。 来る逆襲の日に備え、着々と軍備