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ケンタッキーフライドチキン(KFC)の人気メニューといえば、やはりカーネルおじさんの秘密のスパイスがヤミツキになるおいしさのフライドチキンである。 しかし特製メープルシロップをかけるビスケットなどサイドメニューやチキンフィレサンドなどサンド系も捨てがたいおいしさとなっておりついつい欲張ってしまうのである。 だからもう全部合体させちゃえばどう?ということなのかどうかは分からないままに、アメリカのKFCからインパクトもカロリーもすごそうな新商品が期間限定で一部地域に登場したようだ。 「今年最もクレイジーなチキンサンド」と海外メディアで話題の商品、それはスイーツとフライドチキンとサンドを一緒に楽しめるドーナツサンド。
星野路実容疑者の自宅などから押収した通信機器=福岡市中央区で2019年9月25日午前10時20分、浅野孝仁撮影 海賊版サイト「漫画村」(昨年4月に閉鎖)の著作権法違反事件で、漫画村の運営者側がサイト閲覧者のパソコンやスマートフォンを無断で操作し、仮想通貨(暗号資産)を獲得する「マイニング(採掘)」を繰り返していた疑いがあることが、捜査関係者らへの取材で判明した。閲覧者に知られないままマイニングに参加させ、本来は参加者が得られる報酬を漫画村側が吸い上げようとしていたとみられる。 仮想通貨は、インターネット上の台帳に取引を記録して適正性を保っているが、台帳に記録するには膨大な計算作業が必要だ。この作業に参加すると、報酬として新規の仮想通貨を得ることができ、この行為を、鉱脈の金採掘になぞらえてマイニングと言う。それ自体は合法だが、他人のパソコンなどを無断で操作してマイニングに参加させることは不正
愛知県の東名高速道路で前を走る車にエアガンを発射し車体を傷つけたとして40歳の男が逮捕された事件で、本人の尿から覚醒剤の陽性反応が出たことが捜査関係者への取材でわかりました。男が出頭したのは逃走してから6日後で、警察は詳しいいきさつを調べるとともに、覚醒剤を使用した疑いでも捜査を進めることにしています。 警察の調べに対し「前の車が道を譲らず、ブレーキを踏まれて腹が立った」などと供述しているということです。 警察が、逮捕後に採取した本人の尿を詳しく鑑定したところ、覚醒剤の陽性反応が出たことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。 これまでの調べで、佐藤容疑者が運転していたワゴン車は盗難車で、ナンバープレートも車検が切れた別の車のものだったことがわかっていて、岐阜県内の中央自動車道に車を止めて逃走したあと、6日後の今月14日、尼崎市の警察署に出頭しました。 警察は、詳しいいきさつを調べるとと
牛肉生産は温室効果ガスを排出する 小泉進次郎環境相が国連気候行動サミットに出席したが、米国ニューヨークでステーキ店に入店したことが話題になっている。気候変動対策を議論する会議に出席する環境大臣が「ステーキを食べる」ことが非難を浴びたが、その理由は主に3つある。 1つ目は、牛肉生産は温室効果ガスを排出することだ。 気候変動というと化石燃料による温室効果ガスの排出が注目されるが、畜産も温室効果ガスを排出している。 なかでも牛の排出量は多い。 地球上には約15億頭の牛がいる。そのほとんど畜産牛だ。 牛は4つの胃をもつ。最も大きい胃(第1胃)の容量は約150~200リットル。 第1胃の中には、さまざまな微生物がいて、エサとして摂取した飼料(植物繊維)を発酵・分解する。 第1胃の中には、メタンをつくる菌(メタン産生菌)もいて、発酵・分解の時に発生した水素をメタンに変える。 つくられたメタンは、ゲップ
<突発的な事件やセンセーショナルな報道によって、社会が悪くなっていると思い込む「ネガティブ本能」が働きやすくなる> 今年5月、川崎市登戸で通り魔事件が発生し2人が犠牲となった。そのうちの1人は登校中の小学校6年生の女子児童だった。 「どんな世の中になってしまったのか」と人々は恐怖におののいている。監視カメラ網を張り巡らせ、登下校の児童にはできる限り大人が付き添うべきだ、という意見も出ている。子を持つ親にすれば、そう言いたくなるかもしれない。 これは1つの事件だが、凶行の犠牲になった子どもの数は統計で分かる。厚労省『人口動態統計』の死因統計に「他殺」というカテゴリーがある。最新の2017年の統計によると、他殺による0~14歳の死亡者数は29人となっている。 「1年間でこんなにも多くの子どもの命が奪われているのか」と憤慨する人もいるかもしれない。だが、70年ほど前の1950(昭和25)年の統計
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