わたしがクラウドストレージ「Bitcasa」の噂を聞いたのは昨年9月のことでした。事実上容量無制限で使える上で利用料は毎月10ドル。しかも、その10ドルでさえ「いずれは」という話であり、ベータ版の現在は利用料無料! という話です。そんな夢みたいなサービス、本当にあるんでしょうか?

TwitterやFacebookの躍進に刺激を受け、2011年は国内でもネットベンチャーの動きが急速に活発化した。彼らに投資するベンチャーキャピタルも増え、この勢いは2012年も持続しそうだ。 一方で懸念材料もある。ネットベンチャーがバブル的な活況を呈している米国・西海岸では、単なるウェブアプリケーションやソーシャルツールというだけでは、もはや注目を集めるのが難しくなっている。新規に投資の決まる案件の多くは、B2Bのマーケティングツールであったり、アプリ開発のためのプラットフォームであったりと、コンシューマー向けの簡易なサービスとは一線を画したものが増えている。単に「ソーシャル」「クラウド」と名乗るだけでは足りず、明確な差別化要素を備え、成長プランのはっきり見えるサービスでなければ大成功するのは難しくなっている。
以前、このコラムで名刺データを読み込むiPhoneアプリ「WorldCard Mobile」をご紹介しました。非常に認識率も高い上に、前回ご紹介した時よりバージョンアップして使いやすくなっています。姓名が日本の表記に対応し、撮影済みの写真から認識させる機能がプラスされたのですが、そのおかげで使い勝手に幅が広がりました。とりあえず、名刺を撮影しておけば、あとから認識できるのですからね。 ただ、いただいた名刺のすべてを「WorldCard Mobile」で認識させ、連絡先としてデータ保存するというのもいかがなものか?と思います。 連絡先データの増加=日常頻繁に連絡する人が探しにくくなる そこで、名刺整理の方法を再構築することにしました。 まず、名刺を写真撮影しておく 時間のあるときに「ターボスキャン」で再認識 頻繁に連絡したい人の名刺は「WorldCard Mobile」でデータ化→連絡先に追
ここ数年、ノートの売れ行きは回復傾向にある。手書きの良さを見直す人が増えているのか、ノート術の本も相次ぎ出版され、“ノート熱”が高まっている。この状況に拍車をかけたのがコクヨS&Tの「ドット入り罫線ノート」。横罫線に等間隔の点を入れただけだが、点を目印にノートがきれいに書けるのが受け、大ヒット商品になった。その後、各社から罫線に工夫をした“機能性ノート”が次々と発売されている。
米国のSNS大手Facebookは、日本向けの携帯電話向けサービスを本格展開する。まず米国本社のエンジニアを常駐させる日本事務所を2月2日に開設した。今後、日本の携帯電話の環境に合わせた新たなサービスを開発する。開始時期などは未定だ。 Facebookのヘッド・オブ・インターナショナル・グロース、ジャヴィア・オリヴァン氏が日経トレンディの取材に対して明らかにした。同社が米国以外のオフィスに本社のエンジニアを派遣するのは初めて。日本国内でも積極的に携帯電話向けサービスを展開して、国内の大手SNSに対抗する。 2008年5月にスタートした日本語版Facebookは現在約100万人のユーザーを抱える。ただ、さらに利用者を拡大するには、国内の大手SNSと同様、携帯電話向けサービスの拡充が不可欠となる。日本のモバイル環境に合わせた新たなプラットフォームを開発するための拠点として日本事務所を開設した。
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