ブックマーク / kamonji224.hatenablog.com (2)

  • 石狩川流域ドライブ ― 旧長野商店 ― - kamonji224の日記 ― 北海道見聞録 ―

    目次 1.旧長野商店 2.石蔵 3.ホタテイクラ丼 1.旧長野商店 いしかり砂丘の風資料館は入館料300円。 見学した人は隣の旧長野商店もあわせて見学できるようになっている。 まずは外観 石狩市で現存する最古の木骨石造建造物。 920個の軟石を利用しており、瓦屋根やうだつなど日の伝統建築とアーチ窓など西洋建築を取り入れた和洋折衷の建築様式である。 別角度から。 向かって左側にある黒っぽい店舗ができたのは1894年とのことだが、右側の白い石蔵はその10~15年前に竣工した札幌市の建築物と酷似しており、その頃にできた可能性があるそうだ。 それでは早速中を見学。 長野商店は新潟県出身の長野徳太郎が1874年に創業。 米、塩、呉服、反物の販売の他酒造業も営んでいた。八幡町に酒蔵があり、清酒・濁酒・焼酎を醸造していたそうだ。 当時の石狩は東北・北信越からの転入者が多く、戦前の漁業者の2/3が新潟出

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  • 石狩川流域ドライブ ― いしかり砂丘の風資料館 ― - kamonji224の日記 ― 北海道見聞録 ―

    目次 1.いしかり砂丘の風資料館 2.一階フロア 3.二階フロア 1.いしかり砂丘の風資料館 石狩川から再び町の中心部へ戻る。 お祭りの中心地域でもあるこのエリア。 人が多く賑わっているが、そこをすり抜けるようにしてとある建物へ。 どことなく運上屋やニシン番屋をモデルにしたような、木造風の横長の建物。 ここはいしかり砂丘の風資料館という博物館。 早速中に入って見学をする。 周りはお祭りの屋台が並び、多くの人がいる。一方、建物の中はまばらに見学している人がいる程度。ゆっくりと見ることが可能だ。 2.一階フロア 石狩市にあった缶詰工場の看板。 元々は開拓使の事業の一環として始められた缶詰工場。 アメリカから製缶機や製造機械を導入した、日で初めての格的な缶詰工場として歴史に残る。 1877年に創業した開拓使石狩缶詰所は10年程の稼働を経て民間へ払い下げられる。 引き継いだ高橋儀兵衛時代に使用

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